先日訪れたケーキ屋さん兼カフェFudoの隣にある食堂の人入りが良くグーグルマップで調べてみると
口コミに“マンダレーで最高のチキンライス屋”という文字もみかけ
KONE HTAT Cold Drink
これは価値ある味に間違いないと思い、早速訪れてみました
メニュー
賑わう店内へ入り空いている席を探しているとスタッフが席まで案内してくれ、メニューはないだろうと思い横の席の人のチキンライスを指さし着席
と思いきや、英語メニューがあり持ってきてくださいました
チェッタータミン 2,300Ks
オーダーは通っていたようでメニューを眺めているとすぐにサーブされたミャンマー版チキンライス
照焼っぽいソースで鶏を焼いてあるのかと思えば甘さは皆無の何とも塩梅良い味付け。そして、ご飯も鶏の出汁が効いていて炊き加減抜群で箸が進む!進む!
いや、フォークとスプーンかな?
メインがサーブされた後、続いて登場したのはスープ・漬物?・ソース&ふりかけ?
セットになっているようであれこれ並び賑やかなテーブルになりました
スープは、豆腐・フィッシュボールなどなどが入る酸味があるタイプで
ベトナムのカインチュア(タマリンドなどを使ったスープ)に似ている気もします
右のふりかけは、ごはんにまぶしても鶏にまぶしても◎で良いアクセント。左はタイでもよくみかけるはちみつと唐辛子を使った甘いチリソースでパス…
ミャンマーの近隣国にはこの料理に似た『海南鶏飯(マレーシア)』をはじめ『コムガー(ベトナム)』・『カオマンガイ(タイ)』・『ナシアヤム(インドネシア)』などの料理がありますが
ミャンマーのチキンライスは一番のお気に入りになったかも!いやそうじゃなくて、たまたまこの店のがとても好みの味だったのかもしれない程に口に合いました
兎にも角にも満足度の高いマンダレーでのランチになりました
ごちそうさま
さて、きつい陽射しが容赦なく照付け日中はそんなに長くは街歩きができませんが
ランチの後はマンダレー散策開始!
変わった車に遭遇したり
ボルトが整列していたり
ぼんぼり?が並んでいたり
カラフルな街マンダレーは、ただ歩いているだけで楽しい気分になれます!