日本の食卓に欠かせない「豆腐」
沖縄では、その豆腐文化が独自で確立されています
島豆腐とは沖縄で作られている豆腐のことをいい、別名「沖縄豆腐」ともいいます 。
一般的な木綿豆腐や絹ごし豆腐に比べて特徴がたくさんある豆腐です。
そんな沖縄ならではの2つの豆腐(ゆし豆腐・島豆腐)を、今回はご紹介
1. ゆし豆腐
ゆし豆腐を沖縄へ訪れるまで知らなかったのですが、これがもう本当に美味
毎日食べても飽きないくらい

沖縄はお豆腐屋さんも多く、本島南部(那覇~糸満)だけでもかなりのメーカー数あり
そして、その数だけゆし豆腐の味わいがあります
ゆし豆腐:永吉(ながよし)
来沖当初から大のお気に入りのお豆腐屋さんなのに、読みをずっと間違っていたという…

というのも先日、近所のスーパーに熱々のお豆腐について電話で問い合わせた時のこと
私:”温かい永吉(えいきち)さんの豆腐は何時に入荷しますか?”
スーパー:”え?どこのメーカーの豆腐ですか?”と返されること数回
それでもめげずに、私:”エイキチです!!”
スーパー:”あ〜、ナガヨシさんですね。”
そこで読みが「ナガヨシ」豆腐と判明
スーパーのスタッフさま、お忙しいところお手数おかけしました
ゆし豆腐の食べ方

永吉さんのゆし豆腐で作るおつまみは、温めて鰹節をのせるだけ
シンプルイズベストがいちばん

朝ごはんでは、沖縄そばだしを少し足し
ネギ&鰹節トッピング

ヘルシーな上に、朝からタンパク質補給もバッチリ
ゆし豆腐:丸津食品
今回初めて味わうお豆腐メーカー

ほっこりするパッケージに惹かれ購入

丸津食品 × 亀浜製麺所で、おうち沖縄そばを作ってみました

丸津食品さんのゆし豆腐は、塩分が強め
それを生かし、市販の沖縄そばだしを控えめにすることで味のバランスが取れ、亀浜麺とも相性抜群
おうち沖縄そば

那覇で、名護の「三角屋製麺ひらそば」を発見!
てっきり名護でしか購入できないと思っていたら、流通している模様

シンプルに玉子焼きトッピングだけですが、一気に名護へ飛べます!

2. 島豆腐:岸食品
島豆腐は、よく知られている沖縄食材ですよね
最近は熱々の状態よりもチルドタイプを好んで購入しています

特にお気に入りなのが、「岸食品」
価格もビックリするほどお安く有難い限り
島豆腐の食べ方

四角豆(うりずん)・鰹と白和えに

この日は地味なラインナップになりましたが、沖縄食材のおかげでビールが進みました

豆腐チャンプルーにも岸の島豆腐は欠かせません!

余談ですが、マース煮など味付けがシンプルな場合は、熱々出来立て(あちこーこー)の島豆腐を使うとワンランク上の仕上がりに

