ベトナム最大の街「ホーチミン」の極上グルメは、大通り沿いではなく
目立たない小路(ヘム)の奥に待っている!!
今回ランチで訪れた3区のお店もまさにそんな1軒
Grabで向かうと大通りで降ろされ、その後はヘムをてくてく約20秒
グッと惹かれる魅惑的な立地に加え、味わいには感動すら覚えるほど!
そんなホーチミンの「隠れ家×洗練」レストランでいただいた至福のランチレポ
目次
ホーチミン超おすすめランチ
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アクセス:ホーチミン3区の亀湖(Hô Con Rùa / Turtle Pond)から北へ約850m
Pasteur(パスター)通り沿いから「Hem230」へ入り、25mほど進んだ先に佇みます
ベトナムの定番冷茶
ベトナムのランチ時には、この無糖冷茶が1番
前菜:ダックサラダ
ダック好きの相方セレクト
焼きアヒルの和え物 (小)
ローストダックを主役に、バナナの花の千切りやたっぷりのハーブが彩る
ベトナムらしさ香る爽やかなサラダ
スターフルーツのほのかな酸味+青バナナのシャキッとした歯ざわりが、このサラダならではの個性を引き立てます
そして、焼きアヒルのコクと香ばしさと相まって
記憶に残る一皿になりました
スープ:アワビ茸と海藻のスープ
メインに魚介を選んだので、スープはキノコ+海藻&豆腐であっさりをチョイス
オーガニックのアワビ茸と海藻のスープ(豆腐&豚ひき肉入り)
わかめとキノコの風味がふんわり広がる
やさしい味わいのスープ
どこか和のテイストも感じられ、日本人にとってもなじみやすい味わい
メイン:エビとイカのガーリック&ペッパー炒め
ベトナム名産の黒胡椒の産地「フーコック」の名を冠したメニューに惹かれオーダー
一見、「あれ?ちょっと寂しいビジュアル…?」と思ったのも束の間。いざ口へ運ぶと、地味な見た目を覆す奥深い風味に思わずうっとり
そして鮮度の良いエビとイカもそれぞれの旨みが際立ち、味の完成度は段違い
副菜:南瓜の若芽のニンニク炒め
にんにくのみ or 牛肉入りで価格が異なります
シャキシャキの南瓜とカリカリの大蒜が心地よい食感で、副菜とは思えない存在感!
そして香ばしく、味にもパンチがしっかりあり
まさにごはん泥棒の一皿
ライス
ごはんにまでも拘りが感じられる、刻んだレモングラス入りのブラウンライス
香ばしさと爽やかさで、おかずの美味しさを引き立てます
相方談


店内の様子
階段を上がるとまず目に入るのは、屋内ながら開放感のあるテラス風の席
そして、その先へ進むと落ち着いた雰囲気の店内席が広がります
席には限りがあり、混み合う時間帯は予約しておくのがベターかも
調度品のひとつひとつまでにもオーナーの拘りが感じられるモダンな空間でした