ベトナム料理の代名詞的存在でもある
フォーは20世紀初頭にベトナム北部で生まれ、ベトナム戦争後、難民によって世界中に広まりました。
そのフォーの本場である北部ハノイでフォーガー(チキンフォー)を実食してみました
ハノイ・ビブグルマンのフォーガー
フォーガー グエット
ミシュラン2023ビブグルマンを獲得したハノイ旧市街のフォーガー屋さん
フォーガー グエット メニュー
オーダーしたフォーガー
あっという間に提供されたチキンフォー2種
Phở Ðùi
相方セレクトは、メニュー番号④
“汁なしフォーガーを食べた事がなかったから注文してみた。
日本でいう油そばみたいな感じで、スープも付いている。ナッツとかも入り食感がおもしろい。” by相方談
Phở Ðùi Luôn
王道のスープタイプをメニュー番号⑨で私はオーダー
さすがミシュラン獲得店と思える奥行きがある骨太なスープ
そのスープと良く絡む滑らかな麺も◎
旨味たっぷりの鶏もも肉
しっとりした鶏むね肉
食べ進める内に気付いたのですが、こぶみかんの葉入り!
爽やかさを+してくれますが、日本人的な舌には好みが分かれるかも?
フレッシュチリ&ライムの他、卓上にはチリソースなど味変アイテムも並びます
お店の雰囲気 & 感想
フォーにはさまざまな加工方法や味があります。ベトナムでは、それらを区別するために、フォーバック(北部)、フォーフエ(中部)、フォーサイゴン(南部)という名前があります。通常、北部のフォーは塩味が特徴ですが、南部のフォーは甘くて野菜がたっぷりです。
周辺の様子
ここは20年前のホーチミン?と思えるようなノスタルジックな街並み
また雑多な感じも凄まじくカオス化しているような気もします
ハノイ旧市街は、衛生面に難があり過ぎたのも印象的
ここ最近訪れたベトナムの街ホーチミン・ダナンではそう感じなかったんですけどね
ダナン空港のバインミー
ハノイへ向かう早朝のダナン空港にて朝食代わりに食した細長いバインミー(Bánh Mì Que)がヒット!
Bánh Mì Que Pate
Bánh Mì Que Gà Phô Mai
パッと見はあれですが
シンプルな具材が詰まるのみで食べやすく、軽く済ませたかった朝にピッタリでした
利用したのは、ダナン空港国内線の制限エリア内のハイランズコーヒー