先日、パタヤカン(パタヤセントラル通り)の☆BigCエキストラで激しく沈撃した麺のリベンジに、市場へ買出しに行く途中にあるナクルア郵便局隣のお店に立ち寄ってみた
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パタヤ中心部からはやや距離があるが、その分観光客も少なく下町な雰囲気を味わえる場所に思える
屋台というよりはオープン食堂な雰囲気のこちらのお店。イェンターフォーに合うピンク色の看板が輝いている。前を通る度に、いつもたくさんのお客さんで賑わっており、ひょっとしたら美味しいのかな?と思いつつも前を素通りしていた
イェンターフォーのあのピンク色になるスープの素(豆腐を紅麹で発酵させた紅腐乳)が大きな入れ物にいれられ君臨している。以前、チェンマイで1度だけ食した事があるのだが、口に合わず避けていた
店内の壁にはパッタイやカオパッ(タイの炒飯)の写真も貼られ、麺以外のメニューもあり。子供連れのタイ人の方が隣でカオパッを食しており、おいしそうに見えた
さて、オーダーしたのは相方がイェンターフォー(センヤイ)。麺は選べバミー(中華めん)?センレック(米麺)?などと、物腰やわらかなテンガロンハットをかぶったとっぽいおにーちゃんが訊いてくれた
具材はクラゲやルークチンに揚げ豆腐・空芯菜・猪血(豚の血に塩を混ぜ蒸し固めた物)と揚げた黄色のワンタンの皮?など盛りだくさん。チェンマイで食べた時はうぇーだったけれども、このお店のは素材が良いのだろうか?美味しく感じたそうで相方は完食していた
私のオーダーは、センレックナーム(汁あり米麺)。BigCのフードコートとは違い見た目も美しく、ボリュームもありそそられる図。ルークチン(魚のすり身)に豚肉の薄切りと脂、もやし、パクチー、分葱とイェンターフォーと同じく具だくさん。麺も他店より多く大盛ではないのに満足する量だった。どちらも40バーツとお手頃価格
タイではほとんど自炊→☆数ヶ月前からタイ・パタヤでの自炊した料理やレシピはこちらのブログに移行
毎日はちょっと・・・だけれども、たまにはこうしてタイの麺を朝食でいただくのも悪くない。会計を済ませ調理台を写真に撮らせてもらった
私はタイ料理が苦手で、タイ料理について知識が乏しいが、こちらのお店は素材もよく味もよいと思う。そして好感度が高い店主がおいしさの隠し味に(;´∀`)
パタヤで同じ麺を食べるなら、こういう風情あるお店の方が雰囲気もよく味も良い気がする
先日利用したフードコートは雰囲気的にも味気なく、味もなんだかな??の苦い経験だったなぁ・・・。そんなこともあったからか、余計にこのお店の麺が美味しく感じ足取り軽く市場へ買出しに向かった