【クアラルンプール・カフェ】絶品!カヤロール “Fung Wong Biscuit ‎鳳凰餅家”

KL チャイナタウン 鳳凰餅家 🇲🇾マレーシア(クアラルンプールなど)食べ歩き

クアラルンプール・チャイナタウンへ数年ぶりに訪れてみると

新しいおしゃれなお店が目白押し

ウェイティング客が並ぶお店もちらほらあり

お目当てだったカフェ然り

まいっかで以前と変わらずのスルタン通りを歩くと

こんなお店あったかな!?

暑いしちょっと休憩もしたいしと興味津々で入店

KLチャイナタウンの老舗餅家

Fung Wong Biscuit ‎鳳凰餅家

instagramfungwongbiscuits

マレーシア(クアラルンプール)旅行記の地図17番

パソコン向けの大きな地図はこちら

まだ新しさの残る店構え

店内の雰囲気

屋外のように感じられるカフェスペース

天井が高いというか空がみえるような造りで開放感あり

KL チャイナタウン 鳳凰餅家

実際には屋内で空調も効き

快適な空間

カフェ利用のオーダー方法

オーダー方法
入店後すぐにある会計カウンターでオーダーを済ませ先払い
カフェ利用
会計時に席番号を聞かれるので、先に席を決めてから会計カウンターへ向かうのが吉

オーダーしたドリンク & スイーツ

TEH O PING / CHAM PING

左後方:私が選んだマレーシアのアイスティー

中央:相方セレクトの紅茶と珈琲をミックス+練乳など入りチャム

memo
どちらも加糖ですが微糖寄りで美味。尚、ドリンクは全13種でRM3.50~RM5.10とお財布に優しい価格
KAYA ROLL カヤロール 

ショーケースにたくさんのお菓子が並ぶ中から相方がチョイス

スポンジに巻かれているのは、ココナッツジャムのKAYA(カヤ)

カヤはクリーミーな食感を持ち 、ココナッツ ミルクとアヒルまたは鶏の卵から作られ、パンダンの葉で風味付けされ、砂糖で甘くされています。

引用:wikipedia

ぱっと見、至って普通のお菓子に見え期待せず口へ運ぶと

その衝撃的な美味しさに驚愕!!

ほのかな塩気のふわふわスポンジと程よい甘さのカヤが途轍もなくマッチ

極上のカヤケーキとアイスティーをいただきながら目に留まったのが

SINCE 1909

1世紀以上に渡り、この土地に根付き愛されている老舗店だったんです!!

以前は相方共々、甘いものをそんなに食さなかったというのもあり

何度もこの前の歩道を歩いた事があるのに全く存在を知らず

今回良いお店に遭遇でき、チャイナタウンへ再訪した甲斐ありました

ショーケースのお菓子たち

カヤロールが美味し過ぎ

他のお菓子も間違いない味だと信じお持ち帰り

どれにしようか目移り

そして、嬉しい事にどれもこれもお手頃価格

カヤロールはスライス(RM4.10)よりも1本(RM11.70)の方が断然お得

チャーシュー入りも人気の模様

迷いに迷い、相方と2つずつチョイス

持ち帰ったお菓子たち

立派な袋に入れて頂きました

相方セレクト

ピンクの方は、皮がサクサクで餡(蓮の実のペースト)がギュッと詰まったタイプ

そして、ココナッツの食感が◎のココナッツタルト

私が選んだのは、老婆餅

冬瓜、アーモンドペースト、ゴマの詰め物で作られ、五香粉で味付けされた、薄皮のサクサクしたペーストリーを備えた伝統的な中国のケーキです。

引用:wikipedia

札幌の月寒あんぱんに似通るものを感じました

もう1つは、ショーケースの上に置かれていた「雞蛋糕」

キメが細かく口どけなめらか!!

memo
4品共に甘さ控えめで、丁寧な仕事が伝わるお菓子に大満足

周辺の様子

同じストリートに、池袋のラーメン店!?

と思いきや、ローカルヌードルショップ

以前はこんなスタイリッシュなお店とは無縁だったチャイナタウン

かと思えば、変わらない風景もあり!

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