予想以上にあらゆる面で楽しめたモロッコの海辺の街「エッサウィラ」

その昔から人気のリゾート地なのも納得!

本音を言えば、もっともっとこの地に留まっていたかったのですが
出発の朝がやって来ました
エッサウィラ⇒アルジャディーダ バス乗り場
CTM↑↑↑↑
公式webサイト上でもチケット購入可能

乗車場所はバス会社の目の前
大きなバスターミナルではないので迷う事なし!

バスのスケジュールも掲げられています
他にもこの路線を走るバス会社があるかもしれませんが、私調べではCTMのみで1日4便

出発時刻30分前に乗車するバスが到着

大きな荷物には乗車運賃とは別に荷物代(11MAD/2個)も必須
チケットと共に手渡されたバゲージタグと共にスーツケースをトランクルーム係の方に預け乗車準備完了

そして、出発時刻まで隣のカフェでエッサウィラの空気を満喫

さて、定刻よりも10分ほど遅れエッサウィラを出発

私たちがエッサウィラに滞在した約1ヵ月間は雨が降らずでしたが
この日は大荒れ
道中、砂嵐がバス車内まで入り込み車体は大きく揺れる悪天候でした

そうそう、乗車したバスは経由便
エッサウィラ発 ⇒サフィ ⇒アルジャデーダ ⇒終点カサブランカ

バスに揺られ約2時間
最初の経由地のバスターミナルに到着
この時、5分以内ならトイレ休憩OK
El Jadida アルジャディーダのバスターミナル

サフィから途中休憩を挟んで2時間強
アルジャディーダのバスターミナルへ到着 (メディナとの距離:約2km)

アルジャディーダはエッサウィラと雰囲気がガラリと変わり
混沌とした空気
アルジャディーダ・旧市街(メディナ)

バスターミナルからプチタクシーで10MAD(2名)

アルジャディーダのメディナもエッサウィラ同様に世界遺産
16世紀に入植したポルトガル人によって建造された城塞に囲まれた旧市街は、2004年にユネスコの世界遺産に登録された(ID1058)。現存する16世紀の建築物には、マヌエル様式をみてとれるものもある。

この日は、この世界遺産内での宿泊
アルジャディーダのカフェ

城壁入って直ぐ

宿へ向かう前に、ランチを食べ損ねたので寄り道



珍品が大好物な相方がオーダーしたスムージー「Exotic」
メニュー名通りミステリアスな色合い

中途半端な時間だったので相方とシェアしたチキンサンドイッチは、メニュー写真ではバゲットだけれども提供は薄焼きパン

そして、最後に登場した私のカプチーノ
え!?と一瞬なりましたが、甘さ控えめのココアみたいで美味しかったです
アルジャディーダ散策

カフェの後、宿へ向かう途中でニャンコちゃんの親子に遭遇

そして、到着した宿
一応、リアドとは付くけども安価だったのでゲストハウスみたい!?

それはともかく、この日は雨も降ったので肌寒く

ニャンコちゃんも町を行き会う人もちょっと寒そう

城壁から外へ出ると、マーケットが広がり

カラフルな野菜

モクモクと煙を上げる屋台

このエリアでは観光客の姿は見かけず、ローカル風情満点

レトロだけれどもポップな外観のホテル

カラフルな民家も見かけたけれども

どことなく寂しい雰囲気

エッサウィラと同じく海辺の街なんですけどね

なんだか、別の国に来たみたい

神秘的にすら感じられる風景も多かったエッサウィラが特別!?

別の街に辿り着き、エッサウィラの魅力が際立つようにも感じられました

