華人の割合が多いペナン島では、飲茶はとても身近
私の感覚では、日本で「回転寿司でも食べに行こうか!」に近い気軽な存在
そんな日常的に飲茶が楽しめるペナン島で今回選んだお店はというと
プラウティクスにあるワンランク上のレストラン
目次
ペナン島:プラウティクスの飲茶店
龍头点心
Instagram:@lhongtoudimsum
ペナン島(ジョージタウン)旅行記の食べ歩き地図の197番参照
アクセス:Pulau Tikus Wet Market(プラウティクス・マーケット)からすぐ

ペナン島の観光名所『ビルマ寺院』・『寝釈迦仏寺院』からも徒歩圏内

実飲:プーアル茶
銘柄自体はよくある中国茶ですが、ペナン島の他の飲茶店と比較するとお高め
茶器が素敵だから、付加価値はあるかもしれません
実食:ポークリブ
メニューには「15分」と表記があり少々時間を要すると思っていた1品が、意外にもトップバッターで登場
しっかりと歯応えのあるポークリブ。濃厚でニンニクパンチが効いています
実食:焼売&餃子
ほうれん草入りではあるものの、主役はびっしり詰まった海老
「キング」の名にふさわしく、こちらも堂々たるボリューム
実食:サバのつみれ
青魚の旨味がギュッと詰まった一皿
蒸しタイプなのでアッサリしているのもポイント!
実食:大根餅
チャークイティオの米麺が大根餅に置き換わったような1皿
実食:蒸しまん系2種
オーダーした1品が欠品とのお知らせで、蒸しまん系から2種オーダー
中国語表記に「薄皮」の文字があり、ひょっとして小籠包!?と思いオーダーするとふかふかの肉まん
割ってみると、甘めのBBQポークがぎっしり
プラウティクスの地名に因んだかのようなハリネズミ風のルックス
ペナン島の飲茶店では珍しく、甘さ強めのこし餡が詰まったタイプでした
卓調
卓上調味料はチリソースのみというのがペナン島の飲茶店では殆どで、こちらも同様

店内の様子
ボックスタイプの客席が縦に並ぶ店内
価格帯を考えると、装飾も含め全体的に少し抑えめな造り
土日祝は、各テーブル1時間半までの時間規定あり
利用した感想
食べきれなかった分は、RM1.00にも満たない金額で保温バックに詰めていただけました
周辺の様子
目の前は近代的な高層コンドですが、近隣は市場なので雑多な雰囲気
そして、ビブグルマンに掲載の屋台も入るホーカーが軒を連ね賑やか
そうそう、日本では見かけない生鮮食品も並び
食後はマーケット巡りも乙
余談ですが、お店の真裏はJalan Burma(ジャラン・ビルマ)沿い