ペナン島・ジョージタウンのLbh Chulia(チュリア通り)といえば

歴史的な建物や老舗の名店・カフェ・安宿が並び、ツーリストも多いエリア

そのチュリア通り沿いにある話題のクッキー屋『CookieCrumbs』へ立ち寄った際、ラムシャンクのプロモーションが目に留まり

後日ランチで利用してみたのですが…
チュリア通りのレストカフェ
ペナン島(ジョージタウン)旅行記の食べ歩き地図の192番参照

アクセス:Lbh Chulia(チュリア通り)沿いのJln Penang(ジャランペナン)寄り

異国風のランプが軒先にも装飾され、つい足を踏み入れてみたくなるアプローチ
店内の様子

まだ新しさの残るアラブ風な空間

ランプや絵画にもその雰囲気が表れています

客席にゆとりはあるのですが、構造的に話し声が響きやすいのが玉に瑕

また、店頭からも店内の様子が伺えるオープンな造り
実食:パニプリ

中東風な店内とは裏腹に、インド料理系メニューなども並びます

まるでたこ焼きの大玉のようなルックス

インドの定番おやつだそうで、1度は試してみたいと思っていたのです

添えられたチャートウォーターを注ぎ、大きな口を開けて丸ごとパクっ
スパイスが効いたパンチのある味という予想も、ポテトサラダのようなマイルドさで取っつきやすかったです
実食:タンドリーチキン

入店は午前11時半頃だったけれども、バナナリーフは売り切れとの案内

そこで白羽の矢が立ったのが、最近ずっと食べていなかったタンドリーチキン

ペナンの何軒かで試したことがあるのですが
通常はオーダーが入ってからタンドールで焼き上げるため提供までに少々待ち時間があるも、こちらのお店では5分ほどで登場
お味もやはりそれなりかな
実食:ラムシャンク・ビリヤニ
Lamb Shank

このお料理も同様に待ち時間は短めで、10分もしないでの提供

スタッフが壺から皿に移すパフォーマンス付き

ラムシャンクというと、骨から身がスルッと外れるイメージだけれども

見た目からして柔らかさには欠ける感じ

それはともかく、お皿に移った図

さて、ラムシャンクはやはり見た目の予想通り固め

全体的な味付けは悪くないのですが、ビリヤニ本来の蒸し焼きの奥行きよりもスパイスご飯を壺に詰めたような印象が残りました
Matka Biryaniは、素焼きの壺に材料を入れて密封し、蒸し焼きにすることで香りと味を閉じ込めたビリヤニです。
ドリンク

ちょっと過熱し過ぎで牛乳膜多め

ボトルウォーターもオーダーした方が◎
利用した感想

内装や装飾は素敵なのですが、お料理は正直好みが分かれそう

また、スタッフから「本店はイポーにあり、こちらはまだ新しい店舗なのでGoogleマップに高評価の口コミを」と催促あり
正直あまり気分の良いものではないですね

ツーリストも多いエリアということもあり、そういう路線のお店なのかも!?
一部のみ









