麺料理のバリエーションが豊富なマレーシア・クアラルンプール
ローカルの麺料理が街中に溢れる外食はもちろん
自分で作る食材を探すのも安易で大助かり
そんな選り取り見取りな麺事情のクアラルンプールであれこれ試してみた市販品の麺特集
ほうれん草の生麺
どこのスーパーマーケットでも見かけるタイプの麺が悲鳴をあげそうなほどギュッと圧縮されたチルド麺(ワンタンミー)
ベーシックな黄色とほうれん草の緑の2タイプがあり、価格はほぼ同じなので栄養価が高い?との思い込みから緑をよく購入してしまいます
スパイスカレーと合わせカレーヌードルにすることが多いホウレン草麺
圧縮された状態を丁寧にほぐす⇒茹でる食前にサッと水洗い⇒20秒ほど熱湯で茹でるという行程で作るとイイ感じの茹で加減
この日は冷蔵庫に残っていた作り置きを大集合のスープと合わせてみました
ほうれん草の主張は強くはないものの淡麗系のスープでなければ、どんなスープとも相性が良い様に感じます
余談ですが、ベーシックなワンタンミーも◎
カタツムリヌードルの乾麺
マレーシア トラディショナルヌードルの文字に惹かれ購入したこちら
Mi Siputは、マレーシアのジョホール州ムアルでよく見られる、有名な地元の軽食です。
伝統的に小麦粉混合物から手で作られ、それを丸め、引っ張り、麺のような長い糸に成形した後、カタツムリの殻のようならせん状にねじります。天日で乾燥させた後、食用油でカリカリになるまで揚げます。
この麺は天日で乾かしたのみのような感じですが、確かにカタツムリのような形状
熱湯へ入れても直ぐには解れない頑丈な巻のカタツムリヌードル
茹でた後は水洗い必須
適当に作ったスープ+鶏ハムトッピングでいただきます
ひやむぎのような感じの麺で、味もそこそこ
乾麺なので日持ちがするので、買い置きしておくと重宝するタイプ
適当に作ったスープは、固形スープの素(イカンビリス味&チキン味)をブレンド。上記の2つはかなり重宝しおすすめ
市場の麺
製麺したてのように感じ、即決で購入
まずは、おかずにも麺のスープにもなる一石二鳥のスープをクッキング
晩酌のおつまみで堪能
そして、翌日に麺用でいただきます
茹でる前の麺
つけ麺風にしてみました
余談ですが、市場のフレッシュな麺ならばプドゥ市場の脇道の麺屋さんが最高!!
マレーシアのカップ麺
パッケージは美味しそうだけれども具なしの味気ないマレーシアのカップ麺とは裏腹に異端児に感じられるカップヌードル並みに具材が入る「Mie Sedaap Cup」
Soto味の方が異国情緒な味でおすすめ