【ペナン島】バナナリーフカレーランチ “Anamika Spice Kitchen”

ペナン島・ジョージタウンの北西部に位置する街

プラウティクス(Pulau Tikus)

プラウティクス=ネズミの島の意味だそう

街の名称の由来は、干潮時にネズミのように見えることからなんだとか

さて、そんなプラウティクスへ訪れたある日のペナン島のランチ

お目当ては口コミ評価の高いホーカー

けれども店頭へ辿り着くと雰囲気が好みでは無く、急遽グーグルマップで検索

Anamika Spice Kitchen

ペナン島(ジョージタウン)旅行記の食べ歩き地図の133番参照

パソコン向けの大きな地図はこちら

バナナリーフカレーに惹かれ、こちらへ訪れてみました

お店の雰囲気

インディアンポップが流れるこざっぱりした店内

席数は少なめでアットホームな空間

Anamika Spice Kitchen メニュー

最初にオーナーからメニューについて説明あり

バナナリーフカレーの完成まで

まずテーブルに大きなバナナの葉が敷かれ

キャベツのポリヤル&ダルカレーが並べられます

こんな感じの入れ物からお料理をバナナリーフの上にスタッフが盛ってくれます

ライタ・パパダン・揚げたチリなども並び

好みでセレクトできるライスを

相方はビリヤニ

私はホワイトライスをチョイス

その後たくさんのおかずがのったトレーが登場し

自分たちの好みの物を選び

ラッサムが添えられ

ライスの上に3種のカレーをかけていただき完成

選んだおかず3品

1品目は、マトン

※Kambing(カンビン)と聞こえたので山羊!?

柔らかくクセも臭みもなく超絶美味!

ジンギスカン沖縄の山羊料理などが苦手な私でも抵抗なく箸が進む逸品

2品目はフィッシュ

こちらも素晴らしいスパイス配合で文句なしの味

3品目はチキン

骨が多く食べ辛いのが玉に瑕ですが、老若男女問わず好まれそう

お替りは無料

頃合いを見計らいオーナーがお替りの有無を聞いてくれるなど、行き届いたサービスも◎

全体的に洗練された味わいで満足度が高い内容でした

ドリンク

T.O.I.(テーオーアイス)

マレーシアの冷たい甘い紅茶なのですが、これがバナナリーフカレーと相性抜群。空調が効いた店内だったので温かいミルクティー=Teh tarik(テータリッ)でも良かったかも

以前に利用したバンブービリヤニ店でバナナリーフを折りたたんだのを思い出し、確かこうだったよねってごちそうさまをしたのですが

後に調べると全く見当違い

バナナリーフカレーのお店では、向こう側を手前に折りたたむのが紳士淑女のマナーとされています。

引用:マラッカガイド

↑↑↑↑

正しい折りたたみ方が掲載されています

私たちの二の舞にならぬようチェックしてみてください

店舗情報

ペナン バナナリーフ

instagramanamikaspicekitchen_

営業時間▶ 11:00 -22:00

定休日▶ 月曜日

アクセス▶ チュリア通りやコムター周辺から101バスでのアクセスも容易。Grabでも10RM前後の距離

料金▶ ベーシックなバナナリーフ(RM9.50)+選べるおかず1皿(RM7~8が目安)+ドリンク

周辺の様子

近隣は住宅街

ペナン島のビルマ寺院と寝釈迦仏寺院も歩いて直ぐ!

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