なんと奄美・熊本にもあったポーク玉子とビッグ◯とやっぱり◯◯

もともと琉球王国だった奄美は数奇な運命を辿り、薩摩に占領、不平等な取引やアメリカ占領時代を経て現代に至るようですが、果たして琉球王国時代の名残はあるのか?

と気になりながら降り立ちました。

バスの運転手さんが『この中で観光客の方はいらっしゃいますかね?』

と、手を挙げると、なんとバスの運転手さんがバスガイドになるという初の出来事が発生!

奄美の事を色々とマイクを通して教えてくれました。

ただし!

道の舗装状況がが少し悪く、がったがたしてるタイミングで重要な事が聞き取れない(笑)

何点か重要なポイントを頭に入れていたので、ネットで調べて検索してまとめてみました。

黒糖焼酎について

奄美大島はもともと泡盛を作っていた

現在、黒糖焼酎を作っているのは日本で奄美だけ。

黒糖焼酎は奄美群島でのみ製造が特認されているお酒です。

その歴史には、かつて奄美群島が琉球王朝や薩摩藩、アメリカ軍政の支配下にあった波乱の背景が存在します。

- 約500年前

江戸時代から第二次世界大戦以前まで、奄美群島では泡盛を中心にお酒が製造されていました。

ところが、戦時中から戦後にかけての米不足から、米を原料とする泡盛の製造が困難になります。

それに追い打ちの如く、戦後のアメリカ軍政統治により、奄美群島の特産品である黒糖が移出規制されます。

島民は知恵を絞り、不足する米の代わりに、売り先を失った黒糖を原料とする黒糖酒の製造を始めました。

引用 黒糖焼酎の歴史

サッポロビールが加工所の焼酎を函館で発見して買ってみた! 『和ら麦』(わらむぎ) リンゴマークがいっぱいのフルーティーな焼酎ってのと...

ん?なんだあれは?

ビッグⅡ

沖縄はビッグワンだが、奄美はビッグⅡ

シーサーも少しだけど発見しましたよ、ただし、オリジナルの手作りらしいものは町中では発見できず。

奄美で見つけたまさかの

ホンコンやきそば

まずはこの2つの袋麺を比べるのもどうかと思いますが(笑) ホンコンやきそば はかなりレアな商品で実は全国的には知っている方は少ないと思いま...

そして

アパ社長カレー味(笑)

これも予想外。

ポー玉おにぎり!

ただし、玉子の使い方が沖縄バージョンとは違う感じ。

店によってオリジナリティが出ているんだそう。

調べるとポーク玉子ばくだんってのも有名らしい。

やっぱり!焼肉も発見。

沖縄は

やっぱり!ステーキが有名ですね。

結局、中心部を歩いてみた感じは、琉球王国時代のなごりどころか、日本の風景に似ているという事。

現在の沖縄に近いものは少し発見できたぐらい。

その代わり知らなかった奄美独自の新しいものも発見できたので、それはまた次回。

番外編 熊本県

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