那覇・国際通りから牧志公設市場を過ぎ
更に進むと昭和の香りが漂う「サンライズなは商店街」に到達
雨の日でも安心のアーケード街で道幅も広め
その一画に佇むクラフトビール屋さん
店頭の立て看板にハッピーアワーの文字を見つけ誘われるようにぶらりと入店
ハッピーアワーメニュー
お財布に優しい価格で、軽く飲みたい時やお試しにピッタリのメニューですよね!
春一番Hazy
ABV 5.4% IBU 25.0
1杯目は”フルーツの濃厚な香りが顔を出します”という文言に惹かれこちらをチョイス
好みの味わいで、うっとり
燻製豚タンのマスタード和え
そして、シェフのおまかせ前菜おつまみはというとやちむん(魚紋)の盛られ登場
実にイイ味でビールとの相性抜群
Repubrew本生
ABV 5.5% IBU 14.0
2杯目は、”最高にうまい本格生ビール”という魅惑のフレーズにロックオン
糖度が少なくキレがあり、グイグイ進みます!
そしてハッピーアワーだけのつもりも、美味しすぎてついつい追加オーダー
島にんにく香る!本日のアヒージョ
3杯目に選んだクラフトビールは1杯目と同じく春一番Hazy
それに合わせオーダーしたアヒージョ
彩綺麗で鼻孔をくすぐられる香りを纏い食べる前から目と鼻でも美味しさをキャッチ
Dank Boy
ABV 4.8%
ラストは、ユニークなネーミングのこちらをセレクト
ハーブの香りが効き爽やかな飲み口で、これからの時期にピッタリな味わい
ごちそうさま
店内の様子
温かみのある空間に8名掛けテーブル席×2卓+壁側カウンター3席
厨房・タップ前のカウンター5席もあり
さて、美味しくいただきお店を後にサンライズ那覇を歩くと
店頭のテーブル席から楽しい宴の声が聞こえてきます
それから、ちょっと脇道へそれると
小さな路地にもせんべろ店がずらり
こうやって裏路地を歩くと、何だかワクワク
沖縄ではこのような通りを「すーじぐゎー」と呼ぶそう
すーじぐゎーの意味
筋は路地、小はぐゎーといい愛称語。
那覇の街、とくに店と店の間、家々の間にある狭くて曲がりくねった小道をいう。本土の大都市に隣接する下町の路地裏に似ているが、すーじぐゎーは、さらに混沌としたイメージが強い気がする。
そして、ソーキそば田舎の前を通り抜け
もう1軒と思うも
このエリアは灰皿が並ぶお店が多くタバコの香りがネックとなり
国際通りへワープ
そんなこんなの那覇での夕暮れ時は、女性一人旅の方でも楽しめるに間違いなしの那覇というのを体験できた日でもありました