ここ最近肌寒く感じる朝が多くなり温かいチャイでも飲みたいなという気分になる11月初旬現在の沖縄。そのチャイに使用する牛乳なのですが
今まで頻繁に沖縄で牛乳を購入した覚えがなく
謎に気付いたのはつい最近

日本のどのエリアにも売られている1000ml(1ℓ)パックの牛乳と同じにみえるけれども
実は

内容量が1ℓに満たない何とも中途半端な946ml

側面を見てもやはり同じく内容量は946ml表記

製造会社によりけりかと思えば

陳列されている全ての牛乳、大手メーカーの明治・森永なども皆一同に946ml
沖縄で売られているパックの牛乳は容量が1,000mlじゃなくて946mlなんです。これはアメリカ統治下時代の影響。アメリカでは牛乳などは「ガロン」という単位で売られています。1ガロンが3.784Lなので、1/4ガロンで946ml。
沖縄では、1/4ガロンで売られている牛乳。他のコーヒー牛乳や乳酸菌飲料も946ml。
沖縄で紙パックを買うときは表示まで見てもらうと面白いですよ。
なるほど!紙パック全部がガロン単位なんですね
今度じっくり観察してみよっと
さて、その沖縄の牛乳とスパイス・紅茶でマサラチャイ!

シナモン・クローブ・スターアニス・ブラックペッパー

カルダモンは種をサヤから出して種をすり鉢で摺ってから使用
初めて作った時はアールグレイの茶葉だったんです、実は

ポテトカレーにパラタを添えてマサラチャイと共にいただきます!久しぶりのチャイ。生姜も入れたのでポカポカになりました
そうそう、沖縄の牛乳は結構高いんです
ここは牛乳の種類も多く幸せだが、はじめはあまりの安さに買わなかった(^_^;)
だって沖縄で200円以下の牛乳て成分調整の加工乳がほとんどだし、
薄くてまずいし、なんて思っていた。
沖縄ではだいたい260円くらいのものを買っていたと思うが、たまに贅沢に「EM牛乳」を買ったり、
ところが関東ではというかたぶん日本全土かも知れないが、牛乳はほとんど100円台で買える。
特濃牛乳という脂肪が4・4でもやっと200円を超える程度だ。
しかも沖縄の牛乳は946ml入りで、本土より54mlも少ない。
量だけでも4本買ったら本土のものあと1本は買える。これって大きいと思うけど。

さて、マサラチャイを作るのと同じスパイスに+シナモンリーフ

クミンシード

パウダースパイス・香味野菜・メイン食材などを加え煮込めば

スパイスカレーの完成!!

スパイスって本当に便利!!

