涼しくなった沖縄でそういえば今頃の北海道は新蕎麦の時期だったとふと思い出し、あの衝撃的な美味しさだった新そばの記憶が蘇り
急にお蕎麦が食べたくなった先日
調べてみると沖縄でも北海道産蕎麦粉を使用する日本蕎麦屋がありその内の一軒へ訪れてみました
ゆいレール牧志駅から約650m
観光中心地ど真ん中に大きくそびえ立つホテルの斜向かいに佇むお蕎麦屋さんは『ハイアットリージェンシー那覇沖縄姉妹店』だそう
落ち着いた雰囲気のようで物音や声がよく響き
大衆そば屋のような雰囲気も醸し出す店内にテーブル席×6卓
着席するとお冷と紙おしぼりのサービスあり
冷房の効きすぎで店内が寒く、オーダー後に温かいお茶をお願いすると香ばしい蕎麦茶が登場しホッっと一息
↑↑↑↑
公式webサイト上に掲載されています。気になる方はチェック!
さてオーダーですが、卓上に置かれた「限定!!大人気メニュー」にそそられた相方はメニュー表を開く前に即決
大海老の文字に心躍らせた相方ですがサイズは小さ目
“大海老とは思えない程のサイズの海老天。
でも油っぽくないサクサクで揚げ具合は抜群。天つゆではなく手前に添えられた塩にもこだわりが感じられた。” by相方談
私は裏面の◆京鴨カレー南蛮蕎麦(1,300円)と迷い
無難なメニューをセレクト
つなぎを一切しようせずそば粉のみを使用し、店内で製麺したこだわりの十割そばをご提供いたします。そば粉は、全国各地のそば粉の中から現前された北海道産の「カムイ」。
引用:山楽 メニュー表
文章からは強い拘りが感じられます
さてその拘りのお蕎麦ですが
パッと見はバリカタ
啜ってみると蕎麦の風味を感じないという事よりも茹で加減に反応してしまい、やはり私見では生茹でというか硬いと思う蕎麦の食感
温かいつけ汁に浸し啜るも硬さは然程変わらず
そのつけ汁も特有で今まで食した鴨せいろの中で1番濃度が低めで蕎麦共々斬新に感じました
それはともかく蕎麦の茹で加減に関しては相方も同意見
博多ラーメンのように茹で方がチョイス可能ならばと勝手な見解
タイミングを見計いサーブされたサラッとタイプの蕎麦湯。蕎麦茶を飲み干し湯呑でいただきました
そうそう、やちむんの器に沖縄風情を感じる日本蕎麦屋でもありました
沖縄らしいメニュー◆アーサソーキ蕎麦(1,200円)
夕方17-18時はハッピーアワー◆オリオンビール(500円→250円)
泡盛王国の沖縄ですが日本酒も揃い蕎麦前も楽しめそうな那覇のお蕎麦屋さん
関連記事
札幌駅前のお勧めの十割そば屋『黒むぎ』
函館はお蕎麦屋の多い街でもあり、どのお蕎麦屋でもハズレがないほど美味!
4種類の十割そばが楽しめる『ゆう賀』