野菜を育てるのに土を使用せず水(養液)で育てる水耕栽培。草抜きや肥料やりなどのお世話もなく生育も早いのだとか
そして水耕栽培の野菜は土が付いていないのは勿論ですが虫に出くわす率も低く消費者側としても嬉しいメリットあり
ほうれん草・チコリー・みずな・ルッコラ
先日近所のスーパーマーケットで偶然みつけた宮古島産の水耕栽培野菜は、彩綺麗な葉野菜の4種類詰め合せ
色や形状を生かしサラダがベターかもだけど、この日は寒くて
ベトナムのとっても美味だった麺屋さんが添え野菜をサッと湯通し後に提供してくれた事を思い出し
サッと火が通る事で食べやすくなるメリットと引換にチコリーの綺麗な赤紫色が消えてしまうというデメリット付き
おいしくいただけたので良いんですけどね
その他この日は特売品だった「沖縄県産クロカジキのお刺身」も食卓に並べたのですが、箸が進まず
カジキマグロとクロカジキは別物だと知れ良い勉強になりました!
それはともかく宮古島の水耕栽培野菜と同日に購入した美ら菜(ちゅらさい)も水耕栽培
沖縄は葉物野菜の消費が多いのかな!?
さて、つづいては
那覇『シティマート』でたっぷり購入したお豆でダルカレーのブラッシュアップ!
よく作るダル(豆)カレーはマレーシアスタイル(Masakan Mamak)
豆の他に野菜も加えテンパリングのスパイスはマスタードシード&カレーリーフ
日本では入手が難しいフレッシュカレーリーフは『道の駅いとまん』で購入可能!冷凍すれば長持ちし冷凍のまま使用可能
それはともかく、もっとシンプルなダルカレーを作れたらと思い色々調べて試してみたのがこちら
テンパリングのスパイスはクミンシードのみですが、結構これがイイ味なんです!
あっさりサッパリで和風のおかずのスープにも
もってこい
翌朝に温め直すと色がくすんでしいましたが味には問題なしでダルバート風にもピッタリ!
豆とスパイスと塩だけの無化調スープ!
まだまだ追及し甲斐のあるお料理でお豆がたっぷりあるので色々試してみたいなと思う今日この頃の沖縄
材料
豆: 1カップ(ミックスダル・レッドレンティル・ブラウンレンティルの3種類ミックスで作りましたが好みでOK)
ターメリックパウダー:小さじ1/2
塩:小さじ1/2
テンパリング材料
クミンシード:小さじ1~2
生姜・ニンニクみじん切り:各大さじ1~2
油:適量 ※こめ油を使用(香りの主張がない食用油なら何でもOK)
鷹の爪:好みで
調理行程:約40分
① 豆をよく洗う
② ①を鍋に入れ3~5倍ほどの水(適当でOK)とターメリックパウダー・塩を入れ火にかける
③ ②が沸騰したら吹きこぼれない程度の火にし豆を20分ほど煮る(途中、水が少なくなったら足す)
④ 豆がふやけ煮えてきたらテンパリングの準備。別の小鍋に底が隠れるほどの油(大さじ1~2)を入れ火にかけクミンシードを入れる
⑤ ④の香りが出た後に生姜&にんにく・鷹の爪を加え焦げる寸前まで炒め③に熱々のまま加え掻き混ぜる
⑥ 味見をし足りなければ塩で調整し完成
好みでパクチーを散らすと風味アップ