函館の今井丸井のデパ地下の隅っこで相方が見つけた100年以上の歴史をもつ老舗の豆腐屋『佐々木豆腐』の木綿豆腐
相方曰く「固すぎず、柔らかすぎず、食感も味も完璧、これが求めていた木綿豆腐なのだ!」と、大絶賛

そのお豆腐屋の店舗へも足を運んでみたいと思いつつ
なかなかタイミングが合わず先日やっとその日が巡って来ました

宝来町のあさり坂の途中の住宅街の中にひっそりと佇むお豆腐屋は
函館で1番古いお豆腐屋でもあるのだとか

ガラガラガラ~と引き戸を開けると
そこはお豆腐製造所

これこれ!相方大絶賛の青いパックに入った木綿豆腐

他にも製造所の隅っこに色々と商品が並び
ここのならどれでも美味しいはずという相方が2つセレクト

◆豆腐(200円) ◆油揚げ(230円)
◆生揚げ(200円) ◆焼き豆腐(140円)
◆がんもどき ◆寿司揚げ(70円)
◆豆乳500ml(150円) ◆おから500g(50円)

きっと保存料が入っていない商品に違いなく
2人ですぐに食べれる分だけの購入になってしまいましたが

物腰柔らかな感じの良い対応だったのも印象的

パッと見はまるで同じ商品に見えますが
重みも厚さも異なる全く別物のお豆腐加工品なのです!!

“厚さが自慢なんです。そのまま焼いてネギをたっぷりのせて、生姜醤油でお酒のお供にどうぞ” と、添書き通りにしていただきます!

厚みもですが、玉子焼き機で焼くと丁度良い大きさのビッグサイズ!
口に入れると表面は香ばしくパリッとカリッとした歯触り、そして弾力があり芯までふっくら。更に中からジュワーと風味の良い肉汁ならぬ豆腐汁が飛び出す悶絶の逸品!
栃尾揚げや札幌の三角揚げよりも中身がぎっしり詰まり厚さが自慢というのも納得
ごちそうさま
※生揚げについては後日、相方が記事にする予定

さて、佐々木豆腐も佇むあさり坂は函館の老舗すき焼き屋『あさり』も所在

そのあさり坂を上り切り
西へ向かえば坂の上に見える赤い鳥居が印象的な『函館護国神社』

そして、振り返ると函館の街
この日はラッキーな事に飛行機雲とのコラボ!

更に西へ進むとロープウェイ乗り場

山頂ではなくともなかなかの風景ですよね!

函館の地域情報満載のコミュニティラジオ放送局も併設されているんです!

色とりどりの花が咲き
あちこち散策への足取りが軽やかな時期になりましたが

雪が降り始めた頃の函館は札幌よりも寒くてビックリ!

積雪量は多くはなく根雪の期間が短いのもビックリな函館

そんな函館を隈なく散策してみたいとは思うのですが
ベイエリアや西部地区ばかりへ足が向いてしまいます

土地勘が少し掴めている事に加え
このエリアに魅了されているという事なのかな!
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