東南アジアでは日本よりも他国の料理を食せる飲食店や食材店が身近な存在に感じられ
珍しい料理があると試すのも楽しみ一つで、その時に印象に残った味を思い出しながら函館でもたまに作ってみたりします
先日作ってみたのは本来はひよこ豆で作る料理を大豆で代用したフムス風
東南アジアで何度かお店で試した事があり1番最近では昨年福岡のカフェトルコで食した料理なので味の記憶は結構残っていて近い味に仕上がり悦
因みにフムスとは地中海地域の国々で食される料理で本場ではひよこ豆・タヒニ(練りごま)・レモンなどで作られますが今回は代用品のなんちゃってです
材料:大豆・にんにく・塩・胡椒・ワインビネガー・オリーブオイル
※トッピングのパセリ・チリパウダー・オリーブオイルは省略可
① 上の図の白いボールの中の大豆の様にスプーンでマッシュできるまで煮る
② 攪拌機を使用すると楽ですが無いのでひたすらスプーンでマッシュ ※ヒヨコ豆やじゃがいもとは異なり大豆は結構手ごわい
頭に血が上りそうになりましたがめげずに頑張ってマッシュ完了
③ ②へオリーブオイル・ワインビネガー(各大さじ1)・塩・胡椒をパラリと入れ、すりおろしのニンニクを加えよく混ぜ合わせ完成
※調味料の量は好みで加減してください
ミキサーなしで作った割には口当たりが良く何よりも味が近くできたのが嬉しい!この日は他にスパイスたっぷりのトマト野菜スープとアルジラを並べ
多国籍料理で乾杯
ちょこちょこつまみビールを飲んでいると
最近の連日連夜は相方のたこ焼き屋さんがオープンするので、いつもより品数を作らなくて良くラッキー!
そうそう昨今は混ぜるだけのフムスをカルディで購入できるんです!日本の家庭の食卓のレパートリーはどんどん進化していますよね
因みに函館にもカルディが1軒ありますが車でないとアクセスしづらい立地
さて1ヵ月前はこんな風景だった函館ベイエリア
雪が少ないといわれる函館ですが結構な高さの雪山があちこちに積まれてしました
このエリアにあるごっこ村で1欠片のみですが景品で頂いたロイズのチョコが美味しくて
ピュアチョコレート(ベネズエラビター) ¥443
後日購入してみました
カカオ分68%のチョコが20枚入って443円だと考えると手頃な価格ですよね!
カカオの上質な香りとほどよい酸味
ベネズエラ産のカカオ豆を使用したビタータイプのチョコレートです。ナッツや果実を思わせるカカオの風味とほど良い酸味が口の中で心地よく広がります。
ロイズはホーチミン(ベトナム)の高島屋にも出店されており、存在は知っていましたが食したのは今回が初!
ハイクオリティーな味で大手メーカーのチョコレートにはもう戻れません!!
さて、そんなロイズとの出会いから1ヵ月ほど経ったつい先日のベイエリア
すっかり雪は溶け穏やかな春の兆しを感じられる風景となり
谷地頭方面の電車通りなんてこの通りのスッキリ感
今日は雨というか嵐の函館ですが、春まで後一歩に感じます
最後に函館ベイエリアで購入できるネタになりそうな変わり種の函館土産
(駅前にある『ゆうみん』の味を函館の老舗『岡田製麺』が寒干しで再現)