【函館・宝来町】函館生まれの印度カレー!”小いけ本店”

🇯🇵日本・北海道の旅

創業 昭和23年

愛され続ける伝統の味

 創業者 小池義次郎が、この道糸筋六十数余年の研究の成果として作り上げた「小いけのカレー」です

 

昭和25年の登場といわれる日本初の固形カレールーよりも以前に完成された日本のカレーの味はどんな味!?

印度カレー 小いけ本店

日本の北海道【函館】旅行記の地図・44番へ

利用したのは左手レストラン風の店構え『小いけ本店』

店内の様子

外観から想像するよりもキャパは広く、入って直ぐ左手にカウンター7席

右手にゆったりと座れるボックス席×2卓

奥に上記と同様のボックス席×2卓、切り離し可能な片側ベンチシートのテーブル席(4人掛け×2卓+6人掛け×1卓)

小いけ本店 メニュー

ベーシックな◆カレー(800円)を筆頭にバリエーションは豊富。そして、なぜか◆かつ丼(1,100円)もメニューに並びます

チキンカツ等をメインとしたカレーが付かない◆プレートメニュー(980円)もあり ※オプションで”ちょこっとカレールー(200円)”等を付ける事も可能

福神漬 & 紅生姜

さて、オーダーを済まると福神漬&紅生姜のセットがまず登場

その後はメロウなBGMが流れるノスタルジックな空間で待つ事15分程

ハンバーグカレー ¥1,100

ご飯が盛られた皿には表面がカリッと焼かれた手造り感のある形のハンバーグのトッピング、そしてカレーは魔法のランプの様なグレイビーポットに入り

別々に盛られた状態で登場

子供の頃に連れて行ってもらったレストランでの食事風景が頭の中に回顧します

そして味ですが、ピリッと辛く大人な味わいでこの味を真似しようと思っても真似できないオリジナリティの高いカレーに大興奮!

帆立フライカレー ¥1,100

相方セレクト

ここからは相方談

“まずカレーの色が写真の色と肉眼で見るので異なり、茶色に緑も混ざったような独特の特徴的な色。何が入っているのだろうか?

一口目ではなく、じわじわとこの味の凄さを知る事になるのだ。

ルーカレーでこんなにスパイシーな味わいは初めて食べた。

予想よりも遥かに旨い!!

ホタテはサクサクのあつあつ、小ぶりだがちょうど一口サイズ。蒲鉾とかではなくちゃんとしたホタテでカレーとの相性も良し。

これはクセになる、記憶に残る味わい。” by相方談

ゆったり座れる椅子に感じの良い明るい接客で居心地が良く、落ち着いてじっくりと美味しいカレーを味わう事ができました

ごちそうさま

小路を挟み2軒の印度カレー屋『小いけ』が並ぶややこしさ

『小いけ本店』の駐車場は店頭に3台分完備

伝統の味 元祖小いけ

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もう一方の『元祖小いけ』は、目印の黄色い外観と同様に

専用駐車場の立て看板も黄色

少し離れた場所にもあり、計9台完備

内情は分かりませんが、函館で『小いけ』に纏わる印度カレー戦争が勃発していた過去がある模様

けれども、どちらも創始者“小池義次郎さん”の味を守られているに違いなく

次回は『元祖』へも訪れてみたいですね!


小いけ本店 スペシャルメニュー

函館と室蘭の中間位の日本海側の街『せたな町』のブランド豚”若松ポークマン”“厳選じゃが芋”を使用されているそうです

お土産にもなる◆カレーしょうが(350円)の販売もあり

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