ウトナイ湖から苫小牧を走り抜け、白老に差し掛かった頃だったかな?
物寂しさを感じる海岸線沿いと空模様
釧路から十勝へ向かった海岸線沿いドライブの道中も似たような光景だったと回顧
そして、更に進むと馬の牧場!?
その後、海岸線沿いから山へ入ると明るい雰囲気になり
色付く山々を眺めながら、この日の目的地を目指します
入場料:無料
24時間見学OK
新千歳空港から休憩をしながらでも2時間あれば余裕で到着したこの日の目的地『登別温泉』
9種類の泉質を持ち湧出量は1日1万トンだそうで、“温泉のデパート”とも呼ばれているのだとか
宿の温泉に浸かるのも楽しみですが、その前にせっかくのなで観光を
登別温泉街のメインストリート『登別極楽通り商店街』からも徒歩ですぐ!
訪れた日はちょうど紅葉が見頃
地獄谷から上がる真っ白な湯気とのコラボで絵になる風景が広がっていました
日帰り観光の方も多い様で地獄谷入口至近の駐車場(1回¥500)は平日でしたが満車に近い状態だったにも関わらず
綺麗に整備された遊歩道に人ごみはなく、ゆっくりのんびり散策ができました
地獄谷特有の風景は、日和山の噴火の爆裂火口跡
独特の臭いも漂い自然の威力の凄さをまじまじと感じます
展望台は人気の様子で人だかりが見え、少し手前でUターン
そうそう、遊歩道を歩きながら思い出したのがニュージーランドを旅した時に訪れた“ヘルズゲート”
同じ様な風景だった記憶があり、他にも世界のどこかでこの様な場所が存在しそうですね!
町全体に湯気が立ち上る“大分・鉄輪温泉”も圧巻の風景でした!
さて、夕暮れが迫り寒さが増し
温泉を楽しんだ後に夕食へ向かうのにちょうど良い時間になり
この日の時間の使い方はパーフェクト!
湯上りの一杯は格別!しかも、北海道限定販売の生ビール”サッポロクラシック”!!
そして、秋の味覚はというと
かぼちゃ豆腐に見えて“ししとう豆腐”と栗の白和えの先付をはじめ
漁獲量が少なく幻と呼ばれる鮭の王様”大助”を湯葉と合わせた揚げ物などを肴に
お酒が進みました
〆にいただいた北海道産帆立のバッテラは斬新に感じるも
やはり鯖の方がバッテラは合うかも!
翌朝、宿でゆっくり朝食をいただいた後
この日は直ぐ近くの洞爺湖へ室蘭経由でゆっくり向かいます
登別温泉から走り出したすぐの『新登別大橋』からは海まで眺めらる絶景
駐車場とトイレ完備で、寄り道しても損なし!
その後、山から海岸線沿いに出るとやはり少し物寂しい雰囲気がした秋の北海道ドライブ
地獄谷の前に散策した登別温泉の様子を相方が実況