【博多・美野島】格別な味わい!パイナップルケーキ & 台湾茶のカフェ “百宝(バイボー) bioboo cafe”

博多駅からギリギリ徒歩圏内の1.2kmほど

ノスタルジックな雰囲気が漂い人情味溢れる『美野島(みのしま)商店街』

その端っこに目を凝らしていないと見過ごしてしまいそうな隠れ家の様に佇むカフェ

百宝(バイボー)

bioboo cafe

九州【福岡】旅行記の地図の33番へ

雑貨屋や美容院を彷彿する外観とエントランスですが、台湾のお菓子やお茶がいただけるカフェだと分かったのは

店頭に置かれたメニュー表から

店内の様子

シックな棚に並ぶパイナップルケーキなどのお菓子

台湾茶葉・茶器などの販売コーナーが目に留まり

そして、店の奥に目を向けると

大きな窓があるカウンターの向こうから

にこやかな女性オーナーがホールへ出て迎えてくれました

こじんまりした温かみのある店内は

厨房手前+側面の窓際と合わせてカウンター7席ほど

中央に2~3名掛けテーブル席×1卓・壁側に大きな一枚板のテーブルに6~8席ほど

百宝(バイボー) メニュー

店頭のメニュー表をちらりと拝見させていただいた時は、台湾茶よりドリップコーヒーに気持ちが傾いていましたが

入店し茶器などを目にすると一転、台湾茶にグッと重心が傾きました

高山烏龍茶 ¥600+税

台湾の標高1000m以上の高山地帯で摘み取られた茶葉の事を”高山烏龍茶”と呼ぶそうで、飲み方なども含め丁寧な案内でサーブされました

そして、味はというと飲んでビックリ!

喉をスーッと流れて行く味わいと鼻に抜ける香り高い茶葉の風味が堪りません!正直、このお茶を頂くまでは烏龍茶なんてどれも同じ味だろうと思っていたのです

クッキー ¥70 (南瓜の種)+税

お供に選んだクッキーも台湾茶に絶妙にマッチ

クッキーは持ち帰りも可能で南瓜の種の他

・烏龍茶・ココア・アーモンド・クランベリー・くるみが揃います

豆乳(アイス) ¥400+税

相方は豆乳をアイスでオーダー

福岡県産大豆を使用されているそうで濃厚で豆の味・風味を存分に味わえたそう

パイナップルケーキ ¥250+税

そして、相方のお供はというと『百宝』名物の手作り・無添加だというパイナップルケーキ

実は相方、かれこれ10年ほど前にマレーシアで初めて食したパイナップルケーキが非常に美味で気に入り、それ以来パイナップルケーキの大ファンなのです

しっとりしながらもサクサク感もある生地に

甘さ控えめでパイナップルの果肉を感じられる上に酸味も引き立つ上品な餡がぎっしり詰まったバイボーのパイナップルケーキ

豆乳にもマッチしたそうですが、高山烏龍茶に合わすと相乗効果で美味しさパワーアップ!

そんな相方は豆乳を早々に飲み干し1杯だけではなく数杯楽しめる高山烏龍茶に夢中!

初めての台湾茶は相方共々楽しく美味しくいただけました

店主から「味見してください」といただいたグリーンビーンケーキも美味!

グリーンビーンケーキのグリーンビーンとは

日本語で緑豆と呼んでいる青くて丸い、小豆に似た味を持つお豆のこと。タンパク質・ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富。デトックス佐用もあるので漢方にも用いられます。

お菓子には全て詳しい案内書きあり

自分用のお土産として1個単位からの購入をはじめ

贈答品やお土産屋など折り菓子としても喜ばれそう

百宝(バイボー)は、1999年創業された台湾の菓子工房「百寶」の直営菓子工房として、2017年12月25日に、美野島の地で営業を開始いたしました。

元の味は門物の味。手作り、無添加にこだわり、一つ一つに真心を込めた自然の味です。

と、書かれている通り真心がこもった味

そして店主やスタッフの対応にも好感が持て、博多の昼下がりのお茶タイムは癒しの時間になりました

ごちそうさま

尚、店主スタッフ共に台湾の方で所々ぎこちない日本語に感じる場面もありましたが、それが反って一生懸命さと実直な人柄が伝わり好印象

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