糸島の海に浮かぶ鳥居と夫婦岩『桜井二見ヶ浦』を楽しんだ後
糸島半島の海岸線沿いにはお洒落なカフェが数軒建ち並び、どの店も甲乙つけがたい雰囲気で迷い
最終的に駐車しやすかった店に決定
サンセットカフェ
1990(平成2)年創業で近辺の昨今オープンされた店とは趣の異なる貫禄を外観からも感じられます
糸島のお洒落カフェの先駆けとも呼ばれているとか
入店すると、感じの良いスタッフが“店内席 or テラス席”の希望をきいてくれ
この日は異様に蒸し暑く太陽の日差しがきつかった事ももあり、店内席をチョイス
店内のインテリアはセンス良くまとまり、そして、オーダー後に届いたお代わり用のお水はよくあるウォーターピッチャーではなく
これまたお洒落な緑のボトル!
各テーブルに生花が置かれているのもイイ感じ
相方がオーダーしたのはこの日にピッタリな爽やかなジュースで、グレープフルーツとライムにミントがプラスされたスパークリングジュース
その他カシスシロップとパイン・マンゴーをミックスした店名を冠する◆サンセットビーチ(770円)
目の前に広がる海をイメージしたという綺麗な青色の◆BLUE(770円)など
目でも楽しめそうなノンアルコールドリンクが数種メニューに並び迷いましたが
私は無難に珈琲をチョイス
お供にケーキもオーダー
何の変哲もないシンプルなマグカップでサーブされた珈琲だと思いながら持ち上げると
小洒落たコースターが登場するギャップにキュン!
木の温かみのあるログハウス風で、高い天井とゆとりのある席間隔の広々とした空間
そして、至る所に興味をそそられるインテリアが点在
シュールなカエルの蚊遣器が、個人的に1番印象に残りました
店内からも海が眺められますがテラス席からはグッと近くなり
蒸し暑くない日ならば潮風と共にここで過ごす時間は至福のひと時になりそうです!
そうそう、ビーチの清掃にも力を入れられているようで
“ビーチのゴミを袋1杯に集めたらドリンクサービス”
というような内容の貼り紙もありました
居心地の良い空間と好感度が高いスタッフの対応で、ゆったりとした昼下がりの時間を過ごせ良い思い出になりました
ごちそうさま
尚、私たちはカフェ利用でしたが
◆オリジナルロコモコ(1,188円)
◆ジャークチキンプレート(1,298円)
◆糸島豚のスパイスキーマカレー(1,078円)など、ランチやディナーメニューも充実
Beach Cafe SUNSET 公式webサイトメニューも全掲載されています
そうそう、会計時にショップカードを頂き知ったのですが
『サンセットカフェ』は糸島半島に所在しますが、実は住所は糸島市ではなく福岡市西区!
福岡市の面積は広いな~と思いながら海岸線沿いを走り
遠くに都会の建物の風景も見え
福岡市は空港から中心地へも近距離な上にリゾート地へも近く、主要な物がギュッと凝縮していて利便性に優れている街だと改めて感じました
そして、道中で見かけた1962年に発売された福岡銘菓『チロリアン(千鳥饅頭)』など
インパクトの強い名物グルメも多い街でもあるように見受けます
何はともあれ、福岡中心地から日帰りで充実したドライブが楽しめた“糸島”!
再度訪れてみたいと感じる魅力が詰まった街でした