札幌からオロロンラインを走り増毛町へ
散策後、増毛の街が一望できる高台のカフェで休憩し留萌を目指します
留萌の珍味屋さん
オロロンライン沿いにある海産物の珍味が評判の店へ
自分用のお土産探し!
どれもこれも酒の肴にピッタリそうで迷ってしまいます
留萌ならではの『にしん+数の子』で親子漬けも良いですね!
迷いに迷い5点購入し札幌まで持ち帰りたい旨を伝えると、しっかりした大き目の保冷剤(¥100)を詰めてくれました
留萌の海
浜本商店を後にし、黄金岬へ
冬の北海道の天気予報では毎日のように登場した留萌の海
凄まじい吹雪で完全にホワイトアウト状態の留萌の風景が映し出さた映像はインパクトが絶大
訪れた9月下旬の留萌の海も独特な地形が故に凄まじい高波と強風で、自然の脅威を体感
とは言え、この日はまだ大人しい天候なのかもしれません
そんな驚異的な天候の中でも可憐に咲くピンクの花が健気で愛おしく感じました
留萌は増毛同様に魅力的な街で街並みをゆっくり見て周りたいところではありますが、時期が時期だけに致し方なし
留萌港 波灯の女
留萌港の安全祈願のモニュメントを観覧し、駆け足の留萌散策はこれにて終了。残念無念
北海道ドライブ
留萌を出発し、田園地帯が北海道らしい風景に感じ窓を開けパシャリと撮影すると乗車していたレンタカーも映っていて悦
個人的には、昨年ドライブした富良野~美瑛間を彷彿するように感じた留萌~滝川間
知名度は断然富良野・美瑛ですが、このエリアも北海道の大地を感じられる風景が点在している上に観光地化されていない自然のままの景色でそそられます
浜本商店 海産物珍味 実食
さて、持ち帰った留萌の珍味たち
どれもこれも手頃な価格!山海漬はお隣の増毛町の『國稀酒造』の酒粕を使用
留萌周辺は甘エビの産地でもあり、初見だった事も手伝い購入
小中大と3タイプあり、価格も非常に手頃
札幌のスーパーで以前に購入したにしん切込みとは異なり、数の子入りというのが留萌らしい!
そして、味も酒の肴に塩梅が良すぎて酒が止まりません
山海漬にもやはり数の子がたっぷり入り、國稀の酒粕の香りと味わいと合わさり絶品
きつ過ぎない酢で〆られた鰊が数の子を纏い、これも酒の肴と呼ばず何と呼ぶというほど酒に合います
歯ごたえの良い数の子と高菜が合わさり酒はもちろん白飯にもマッチし、今の時期は新米で米が美味しい上にご飯泥棒の味で困ってしまいます
どれもこれも購入して大正解の味で、留萌のお土産なら『浜本商店』お勧め!
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