小さな白菜の様な野菜のチコリ(エンダイブ・アンディーブ)は
和名ではキクニガナ(菊苦菜)
ある日の札幌の買出しで1玉¥100で並んでいたチコリを初購入したのは良いのですが、どうやって食べる!?
15cmあるかないかの小さい楕円形のチコリを料理に使うのには量が…。で、思い出したのが外食のワンプレートでサラダボートにしてあったチコリ
生野菜のディップソースを盛り夕食の一皿で食卓に並べると、相方が「うさぎみたいだね~」と。そう言われてみれば、ウサギにも見える!?
紫アスパラ(パープルアスパラ)
そんなディップソース盛りのチコリを中央に並べた一皿の生野菜サラダは、きゅうり・ミニトマトの他に紫の色を生かし食してみたかった生の紫アスパラ!→前回は加熱したら緑になってしまった紫アスパラ
大根菜の煎り豆腐
その他、この日の食卓に並んだのは、冷蔵庫に半分余っていた豆腐と間もなくしおれそうな大根菜を使い余り物救済メニュー
ブリの造り
柵売りの高知県産の鰤が手頃な価格で鮮魚コーナーに並び、2人分には少なく見えたのですが、切ってみると充分な量!
後に調べると4月の鰤は高知が旬で漁獲高が日本一。この量で¥300とは有難い限り
きんぴらごぼうのリメイク炊込みごはん
数日前に作ったきんぴらごぼうがなかなか減らず、大好物の炊込みごはんにリメイク
白舞茸
炊込みごはんには初めて見た白い舞茸も投入
紫アスパラとエリンギのトースター焼き
生の紫アスパラをそんなにたくさん食べれないだろうと、半分はエリンギとトースターで焼いてみると、何とこの紫アスパラは色が紫のまま変色せず!
品種によりけりなんでしょうか!?謎
この日は、いつもよりも品数多く並んだ食卓で乾杯!
主役は何といっても初めて食す生の紫アスパラ!!紫以外のグリーンやホワイトアスパラも生では食した事がなくドッキドキ
安全牌の加熱した紫アスパラもスタンバイで準備万端
パクッと食してみると意外と食べやすく、強いて例えるなら瑞々しい生とうもろこしの味
結局は生では紫アスパラを全部食べ切れず、翌朝に吸い物にリメイク(刺身のツマの残りとワカメ入り)
生とトースター焼きの紫アスパラを食べ比べ、個人的には加熱した方がアスパラの風味を最大限に味わえる様に感じました
好みの問題かもしれないですけどね!
今、食材は買いまとめを推奨されている時期ですが、元々週に1,2度しか食材の買出しは行かず数日分をまとめ買いする派
ベトナムでのまとめ買い
献立を決めて食材を買うよりもまとめ買いの方が料理の閃きがあるかもしれないというメリットと、買出し日は品数が多く日数が経つごとにし品数が減るかもしれないデメリット付き
そんなまとめ買い派の私には嬉しい
市電「西線9条旭山公園通」からすぐの八百屋さん『畠山商店』
珍しい野菜も多く並び思わぬ料理のアイディアが閃くかも!?
生野菜のディップソース レシピ
『和風カオマンガイ』のナムチム(つけダレ)用に、味噌・豆板醤・酢・生姜を混ぜ作った簡単ソースをディップソースにも使用
大根菜の煎り豆腐 レシピ
【材料】豆腐・大根菜・ごま油・醤油・顆粒だし※省略可
① 豆腐をザルに20分以上あげておき水切り
② 水洗いした大根菜をサッと塩茹でにし、水にとった後に刻み水気をしっかり絞る
③ ②を鍋で乾煎りにし水分を飛ばし、ごま油一回しを加え更に炒め
④ ①を手でちぎりながら③に加え、更に炒め
⑤ ④に醤油一回し・好みで顆粒だし一振り・いりごまを好きなだけ入れ混ぜ合わせ完成
※鰹節をトッピングすると更に旨味アップ。簡単に作れ酒の肴にも白飯のお供にもバッチリ