TVや雑誌などのメディアでよく登場する札幌の建物
大きな建物だと思っていましたが、よく目を凝らして観ていないと通り過ぎてしまいそうな建物でちょっと拍子抜け
その時計台から歩いてすぐの評判の良い北海道の郷土料理が食せるお店で札幌ランチ
1Fには少し古めかしい食品サンプルが並び、階段を降り扉を開けると店内へ
店内の様子
カウンター席に掘りごたつ席、奥には座敷席。サンプル同様に古めかしさをも感じれる昭和の香りが漂います
こふじ ランチメニュー
ショーウインドーに飾られた今日のオススメまとうダイ定食にそそられましたが、紅鮭や銀ダラにも惹かれます
開ほっけ定食
迷った挙句、相方共々に開ほっけ定食をオーダー
写真では分かり辛いですが、超特大サイズのホッケが丸々一尾！
道外で食したら倍以上の価格がしそうな肉厚ビックサイズ！！
その他、イカ刺し
温豆腐も付き、ボリューム満点
イカの塩辛
特に印象に残ったのが各テーブルの卓上にサービスで置かれていたイカの塩辛
新鮮なイカに添加物を加えず造られたのが伝わる極上品
会計時に販売されていないか伺うと「イカが不漁の為にやってないんですよ」との事。残念…
ごちそうさまでした
北菓楼 札幌本館
さて、こふじから500m程。北海道の原材料に拘ったというお菓子屋へ
多くの試食コーナーが設けられた店内は平日でしたが結構な賑わい
バームクーヘンなど試食切れが続出
北菓楼の店舗では通販で購入不可のシュークリームが特に人気だそうですが、贈り物を探しており迷いに迷い
増毛(ましけ)甘エビをはじめ5種の小袋詰め合わせの北海道開拓おかきを購入
会計時に賞味期限が3週間前後と伺い、拘りを感じれるお菓子で喜んでもらえると良いな～！
北菓楼 札幌本館の外観はお菓子屋に見えませんが、元は1926(大正15)年に行啓記念北海道庁立図書館として建築された建物だそう
札幌は歴史ある建物も多く街歩きが楽しいのですが、今の時期は北風が冷たいのが難点
建物の中に入ってしまえば、ぬくぬくなんですけどね…
ホッケの卵
ホッケ繋がりで、ホッケの卵の煮付け！
スーパーに並んだ現物は色がグロテスクで手にするのを躊躇するほどでしたが、破格のプライスにツラレ購入し煮付けに
すけ子とは異なり粒が大きいのが特徴的で味もなかなか
かじか鍋 (鍋こわし)
こちらもたまたま立ち寄ったスーパーで見つけた超お買い得品！
調べてみるとカジカ鍋は、美味し過ぎて鍋底を突き過ぎて壊すほどの味との例えで俗称『鍋壊し』とも呼ばれるそう
骨付の身・肝・卵入りで￥168と安すぎじゃない！？という価格で購入したカジカで、カジカ鍋
初めて作った割には上出来の味で、今の時期の北海道で食すと身体が温まりお酒も進みました
札幌のスーパーは鮮度の良い魚が安価で売られており
初めて知る名前の魚も多く楽しめている今日この頃の札幌
