かま栄のかまぼこを食べながら小樽駅方面へ向かい
北海道の地方出身の相方が”子供の頃からよくCMでみたんだよね、かま栄!揚げ立ては初めて!!”と嬉しそうに頬張り
ちょうど食べ終えた頃、小樽駅の隅にある階段を登ると石川啄木の歌碑
歌人・詩人でもある石川啄木は明治40年9月小樽日報社に赴任となり小樽にゆかりがある人物だそう
小樽三角市場
この市場もTVなどで子供の頃から何度も観た事があり、実物の場内に興味津々
赤貝・北寄貝・ツブ貝に牡蠣!
場内はインバウンドの方も多く賑わい英語・中国語表記もあり。意外とこじんまりした市場で少々客が多過ぎ圧倒され
すぐに退散
そして裏路地を歩くと干してある大根に遭遇
間もなく冬を迎える小樽の冬支度!?
若鳥時代 なると 本店
東京・立石にある“鳥房”の半身揚げが在京時は大好物で何度か通った思い出の味なので「小樽名物・若鳥半身揚げ」もランチに捨て難い!!
けれども半身揚げにはビールが必須。そしてこの後に向かう札幌にも系列店がある様で断念
昨今はGoogle Map頼りで滅多と見なくなった街角の地図
こういう昭和が香るノスタルジックな風景も小樽情緒が漂い、散策が楽しくなる街
さらに進むと線路に遭遇
線路の中に入って写真を撮っている方の姿が見えるも日本では線路内で写真を撮るのはNGのはずと思い
線路脇からこっそりパシャリ
そして、線路脇を進むとなんじゃこりゃ!?
夜間に遭遇したならば腰抜かしそう!!
現存のお店!?
気になった相方は裏手に周り“もぐら”という店名を確認
調べてみると夜18:30から営業されているBarの様でマニアックな見た目で躊躇しそうな外観とは裏腹に楽しいお酒が飲める店だそう
次回の小樽旅があるならば、夜はここでお酒を飲んでみたいですね!
手宮線跡地
線路脇を歩きつつ列車の気配がないと思えば跡地でした。どこを訪れる前にも下調べを殆どしない為現地で知る事が多い私たち
それもまた旅の楽しみの一つでもあるんですけどね
手宮線とは
最初の鉄道”官営幌内鉄道”の一部として1880年11月28に開通。1962年5月14日を最後に旅客営業が廃止され、小樽市の南小樽駅から同市内の手宮駅を結んぶ貨物線(石炭・海産物など)のみ運行されていましたが、輸送量の減少により1985年11月に廃止
明治から昭和にかけ約105年も運行されていた歴史ある路線だったようです
現在も駅は残されておりベンチには地元の小学生かな?のサイン入りの絵があり良い雰囲気
踏切警報器も現在はこんな可愛らしい道案内に
そして小樽観光駐車場に駐車する際に通り掛かった道の看板に“醸造所見学無料”の文字を見掛けその看板の方面へ歩くと
少し手前に大きな建物の小樽運河食堂があり入ってみました
外観よりも中の規模は然程大きくはなく大きな熊が居たのが印象的
そして醸造所(小樽倉庫No.1)へ向かうも見学時間は決まっており、後40分後という…
散策の初っ端にチェックすれば良かったのですが、成り行き任せの旅。まいっかで、ラッコのマンホールをパシャリと撮り
駐車場へ
約3時間の小樽散策はこの小樽観光駐車場を利用した事により、時間を気にせずにのんびり散策できました!
さて小樽寿司ランチへいざ出陣!
せっかくレンタカーで周っている旅なので中心地から少し離れた寿司屋へ行ってみようっと!