美味しい物をいっぱい食せ寛げた上天草の宿を出発!
パラつく程度の雨の中、熊本の風景を楽しみながらのドライブ
宿泊していた天草四郎のふるさと『上天草・大矢野島』と宇土半島の三角ノ瀬戸に架かる大きな白い橋を通過
この橋は、九州と天草諸島とを繋ぐ唯一の橋でもあるのです
1887(明治20)年にオランダ人水理工師ローエンホルスト・ムルドルの設計により築港
石積みの埠頭や水路、西洋風のモダンな建築物などは1世紀経た現在でも美しく明治の香りを残しつつ健在
綺麗に整備されており、魚釣りを楽しむ姿も見かけました
建築物も素晴らしかったのですが
自然を背景にする石積みの埠頭と海の風景が特に素敵に感じられました
実はナビ通りに走る道中で、たまたま目に留まり寄り道した三角西港
後に調べると、2015年に世界遺産に登録されていた模様
その後は国道57号線を海岸線沿いに走り相方リクエストの神社へ
ミニ鳥居をくぐるとご利益があるとか何とか?
相方は珍風景に強い関心があり事前にここはチェックしていたらしく、私は渋々…
確かにミニ鳥居。この鳥居ではなく実際にくぐれるミニ鳥居も存在します
そして、パワースポットとしても人気があるそう
日本一のミニ鳥居は200年の歴史があり、くぐると無病息災・健康開運・諸業繁栄などの多くのご利益があるのだとか
相方的にはご利益よりもミニというところがポイントだったみたい
ミニ鳥居だけでなく、高さ10m・幅12mの総ヒノキの立派な大鳥居もあり駐車場も広々
こんなに広い駐車場があるにも関わらず、ナビ任せで到着すると神社の裏手。凄く細い道で対向車が来ればどちらかがバックし譲る様な場所へ誘導していただき
大雨の中、私はもう神社に参らず次の目的地を目指そうと心で叫ぶも相方の好奇心は止まってくれず、川の土手に駐車しするという…
帰り際にこの大鳥居を見つけ、あぁ…、こっちへ来ればよかったんだと。それもこれも毎度下調べを殆どしていないのが原因なんですけどね
さて、続いて向かうは玉名市!
直通で向かう国道501号経由を走るつもりが、ナビルートのセレクトを間違ってしまい熊本城付近へやって来てしまいました
せっかくなので寄り道しようかとも思うも人も車も多く、この日は時間に余裕がなかった事もあり遠くからパシャリと納めたのみで終了
そして熊本城付近から玉名へ向かう道中で道の駅っぽいのかな?と寄り道したフードパル熊本
食のテーマパークとの事ですが、観光客が立ち寄るスポットではなさそうでした
つづく