ヤンゴン滞在中は、雨季という事もあり夕食で出掛けようと思うと雨に遭遇という日が大半
雨が降ってもGrab(アプリ配車)が非常に安い運賃で利用可能のなのですが、問題は渋滞。歩けば15分も掛からない距離が酷い時は車なのに30分かそれ以上という場合もあり
そんな渋滞が多いある日のヤンゴンの夜は小雨だった事もあり、渋滞で進まないよりは歩いて行こう!と、てくてく
気付いたら雨は上がっており、ラッキー
お目当てのお店はミャンマー北部地域のカチン料理が食せるお店。レストランと食堂の中間の様な店構えで冷房完備だけれども強すぎずちょうど良い
以前に旅をしたマンダレーのレストランで、カチンスタイルのカレーを食した際に非常に美味しくカチン料理に興味を持ったのです
さて、メニューはというと写真付きで英語と中国語表記があり分かりやすい様で、どんな味なのか想像がつかない料理が多く迷いに迷います
さて、まずはビール。ミャンマーはビール天国だけれどもメニューにビールの表記はなし。訊ねるとミャンマーとタイガーと何だっけ?
取り敢えずあるという事でミャンマーをオーダー
歩いた後のビールは格別ですね!と言いたい所ですがグラスは冷えているもビール自体は冷えていないという..
まいっかでビールと共にサービスで出してくれたミャンマーのお茶請けセットの様な物をつまみつつお料理を待ちます
最初に登場したのは、魚とサラダに惹かれオーダーした1品。辛さを3段階から選べ、真ん中を取り2をセレクト
メニューの写真
メニューの写真には掲載されていませんが2種類のソースが添えられ、両方ともパンチの効いた辛さで片方のソースはハーブが強い
メニュー名はRowですがRawの間違いなのかな?完全な生魚ではないのですが半生の魚のサラダという感じで箸が進みました
つづいては、トラディショナルに惹かれオーダーした一品
葉に包まれた味付き鶏飯。こちらもかなりハーブが強いですね
隣のミャンマー人の方々が瓶ではなくドラフトビールをじゃんじゃんオーダーしているのを見かけ、右へ習え
なるほど、グラスが冷えていた理由が判明!
早速オーダーすると、冷えっ冷えです
最後にサーブされた茄子料理は、炭火の香りがし◎
3品共に食べ慣れぬハーブが使用され、新しい味を食せたように感じました
美味しくいただき、ツボルグは相方と調子に乗って8杯も飲んでしまうという
千鳥足になる前で何とかセーフ!
また雨が来そう。早く宿へ帰らなければ!と急ぎ足で帰路へ