カチン料理店からの帰り道、ヤンゴンの夜の街並みを眺めながら歩いた時に見掛けた賑わいがある中華店へ翌日ランチで訪れてみました
愛想の良いスタッフが迎えてくれた店内は冷房が効いていますがドアが開放されているので、冷え過ぎず暑過ぎずで◎
数種類ある麺料理の中からオーダーをすると、にんにくと唐辛子が醤油に漬け込まれた物と温かいお茶がサーブされました
あっさりした優しい味わいが伝わる一杯
たっぷり野菜が入るスープは薄味で胃に優しく、日本の乾麺のうどんの柔らかいタイプと似ていてどんどん箸が進みます
相方の一杯は、日本の煮麺(にゅうめん)にそっくりな麺でさっぱりあっさりスープとたっぷり野菜で、これまた◎!
添えられた唐辛子にんにく醤油を足しながら味変しつつ美味しくいただき完食
ランチの際のスタッフが非常に親切でよく気が付き居心地抜群だったので、同じ日にディナーで再訪
オーダーを済ますとすぐにキンキンに冷えたビールとサービスのスープが登場し、その後割とすぐにあっさり塩味のにんにくパンチが効いたシャキシャキ青菜炒めも登場
ぷりっと茹でられた海老に唐辛子とにんにくのパンチが効いた醤油タレがかかる一皿は、ミントと香草が爽やか
タイ料理のクンチェーナンプラー(生エビのナンプラーソース掛け)にタレが似通り好みの味でビールが進みました
〆も兼ねオーダーしたシーフードがたっぷり入った炒め麺は、ミャンマーのホテルの朝食バイキングによくある様な油こってりタイプではなく食しやすく◎
ビールの価格を失念してしまったのですがミャンマー(大瓶)2,000Ks前後
サービス税なし、その他の+料金もなし!
ヤンゴンの飲食店でサービスチャージが+されるけれどもサービスに不満を感じるレストランに数軒出くわしましたが
『金味歺厅』は味も良くサービスも良く良心的な価格で印象に残るヤンゴンの一軒になりました
ごちそうさま
ミャンマー中華が中心ですが、泰式やマレーシアスタイルの他日本スタイルと書かれた料理もありユニークなメニュー構成
ミャンマービールは中国語表記だと『缅甸啤酒』になるのですね!などなど、メニューを眺めるのも楽しいお店でもありました