【ミャンマー】種類豊富な麺屋”Happy Noodle”&混沌とした”鉄道マンダレー駅”

🇲🇲ミャンマー旅行記

ミャンマー・マンダレーのニコちゃんマークが目印の種類豊富な麺料理がメインのカフェ。外観から観光客でも利用し易そうな雰囲気が漂っています

Happy Cafe&Noodles

ミャンマー・マンダレー旅行記の地図の50番を参照

マンダレー・セントラル駅至近のこのエリアはスラム街も見受けられ、夜になると治安面ではやや不安な一面も垣間見られます

テラス席

広々した空間の気持ちよさそうなテラス席ですが、この時のマンダレーは9月で酷暑

店内の様子

個室が3室ほど完備された店内へ

テラス席に負けず劣らず広い空間で空席の方を写真に撮らせて頂いたのですが、昼間から酒盛りを楽しまれている地元民で盛り上がっていました

豊富な麺料理が揃うメニュー表は、英語表記&写真付きで選び易い

Congee(Chicken) 2,200Ks

さて、そんな麺の種類が豊富な店で相方セレクトは意表を突いた鶏粥をオーダー。あっさりした物が食べたかったらしいのですが

真の相方の目的は珍品だと推測

Pae Pyat Hta Pa Na 1,500Ks

相方は多分これが試してみたく麺より粥に合うと思ったらしいのです

それにしてもなんだろう?このお料理

割ってみると香草?野菜?緑も見えます

食してみると、ひよこ豆を潰し葉野菜を詰めて丸めカラッと揚げた物という感じの味。添えられたタレは甘みが強くそのままで食べるとなかなかで、ビールのおつまみにも合いそうな味

麺好きの私としては悩ましい程の麺の種類で迷いに迷い、無難&日本流に左上の法則に従い

なんとかチキンヌードル 2,900Ks

マンダレーは麺をオーダーする際に必ず

●チキンorポーク

●スープorドライ

を選ばなくてはならないのですが、気分でこの日はチキンの汁なし

ローカル食堂の倍ほどの麺量でボリューム満点なのですが、茹で加減が微妙&少々油っぽい

Happy Regular Coffee 1,500Ks

他のお客さんが楽しく酒盛りをしているのに感化された相方

コーヒーメニューにアルコール入りがありオーダーするも『昼は提供なし』との案内。まいっか、普通のコーヒーをオーダーしていました

ローカル食堂の麺料理より倍ほどの価格で味に期待したのですが、期待値が高かった模様

ただ居心地は抜群でゆったりと食事を楽しめました

 ※表示価格に+15%要・ドリンキングウォーター500Ks(サービスの無糖茶なし)

さて、いつもはGrabで通るマンダレー・セントラル駅。ハッピーヌードルからすごそこなので散策がてら徒歩で向かってみました

駅構内まではスロープになっており、Grab乗車の際はいつも駅(線路)を渡る際はこの道

スロープを上り切ると見えた雑草が生い茂る線路を通過する列車

凄い草なので大丈夫かと心配しましたが、脱線せずに無事通過

器用に頭に売り物を乗せ歩く女性

この辺りは地元民の憩いの場になっており、何をするともなく楽しそうにおしゃべりしている方々を多く目にします

チケット売り場

混雑はみられないけれども、チケットを買い求める人あり

さて、構内へ。出発はまだまだらしく乗客は列車に乗込まずホームでぐったり

そして、駅員さんが『どこまで行くのですが?チケット売り場は分かりますか?』と声を掛けてくれました

『散策です』と答えると、ニコニコの笑顔だったのが印象的

久しぶりに出逢った東南アジアの混沌とした風景

鉄道マンダレー・セントラル駅は1日に発着数は数えるだけなのですが、人々が溢れ楽しい会話の笑い声が響きます

その中をお菓子・果物など軽食を売り歩く人・暑さにぐったりした犬・子供連れの物乞い・出発を待ち眠る人・駅員さんと混沌とした風景でした

この記事の内容が役に立った、面白いと思った方はSNSで共有してね。