【那覇・壺屋】グラスベイク(ミルクガラス)でいただく珈琲! “Zacca Cafe Spica”

昨日は29日!『肉の日』という事でもとぶ牛を食べるんだと ゆいレールに揺られ県庁前駅へ 御成橋通り 駅から歩いてすぐの御成橋通り沿...

焼肉本舗 島牛で焼肉ランチの後の那覇の午後

Kuma Cafe

ジャパン旅行記の地図95番

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雑誌に載っていた外観が素敵と思い島牛から約10分てくてく歩いたのですが

『満席なんですよ・・、すみません』

優し気な雰囲気の店主からそう告げられ、もとぶ牧場に続きこの日は2軒もふられしまいました。残念

ゴールデンシャワー

次なるカフェを探してくてく歩いていると、黄色いゴールデンシャワーがうわーと咲いている公園を発見

パタヤの散歩道やホアヒンにも綺麗なのが咲いていた事を思い出し、沖縄は東南アジアを思い出す光景がいっぱい

Zacca Cafe Spica

ザッカカフェスピカ

ジャパン旅行記の地図96番

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そして、またてくてく。太平通りの『八百屋奥間青果』の帰り道に良く通る裏路地のカフェまでやって来ました

店内の様子

寛げる空間が広がります

食器などの販売もされています←後でヴィンテージ品だと知ることに・・。ステンドグラスも素敵

水出しアイスコーヒー ¥350

暑い最中カフェを求めてくてく歩き過ぎ相方はアイスコーヒーを

ホットコーヒー ¥400

私はホットコーヒーをいただきます

ここで思ったのが、美味しい珈琲なのにマグカップが歯磨きのぶくぶくカップみたい・・・

ところが、相方が“このマグカップ、ファイアーキングだよね?”

え!??歯磨き用じゃなかったの!?

気になり飾られているマグカップを手に取り底を見ると、確かにFire-Kingの文字

私:それって有名なの?てっきり歯磨きの・・・

相方:え!?有名というか高価な物だと思うよ!

それを聞いた瞬間、美味しい珈琲がさらに美味しくなった←なんて単純なんだ(;´∀`)

調べてみると

1941年、アメリカ・オハイオ州ランカスターにある耐熱ガラス食器メーカーの先駆け Anchor Hocking Corporation で、Fire-King は生まれました。

1986年にアメリカで生産終了したミルクガラスの Fire-King は時を経て、Anchor Hocking とのパートナーシップのもと、2011年より日本でハンドメイドで製造しています。

引用:Fire-King Japan

GLASBAKE (グラスベイク)

気になりすぎて帰り際にマスターにマグカップについて伺ってみると、私が頂いたホットコーヒーはグラスベイクの物だそう。他にも並べられているグラスベイクがずらり

グラスベイク

ガラス老舗メーカーのマッキー社によって1917年にスタートした耐熱ガラスブランド。1951年にマッキー社から分社し1961年よりジャネット社にブラ ンド移行され1983年生産終了しました。

引用:アボカドホームカフェ

私自身は存在も知らなかったのでまたひとつ知識が増えラッキー!

ヴィンテージ品に注がれているとは知らずに寛げる空間でいただいた珈琲。帰り際にはとても高価な珈琲をいただいた気分にもなれたある日の那覇


Zacca Cafe Spica メニュー

アルコールも揃い営業は24時まで


2019年9月現在、店名が変わり閉業されているのを確認

2年ぶりに通り掛かると店名変更を確認

跡地はお酒などを楽しめる夕方から営業の店の様で昼間だった為に利用はしていません

おつまみとお酒 Felice ふぇりーちぇ

窓越しに見えた調度品などがZacca Cafe Spicaと同様にも思えたので、ひょっとして経営者の方は同じ!?

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