【鹿児島・霧島】泉質の良い温泉 & 熊襲の穴

鹿児島 熊襲の穴 🇯🇵日本・九州の旅

鹿児島県周遊旅前半は天候に恵まれず

この日も移動のみの旅程になってしまい特に観光はせず早くに宿へチェックインしたのですが、その宿の泉質が良すぎてウッキウキ

鮎づくしディナー

温泉上がりのビールが格別です

そして、季節感を感じられる鮎のお造り

野菜もフレッシュ

夕食の内容は鮎づくし

他にも鮎が笹の葉に包まれた田楽味噌焼き

鮎の揚げ物も登場

ぷるんぷるんの茶碗蒸しは、卵自体のクオリティーが高いのが伝わりました

そんなこんなで肴が美味しく、薩摩芋焼酎も手頃な価格で揃い

ついついお酒が進み過ぎたという鹿児島の夜

温泉水で炊いたごはん

〆の食事は、色がくすんでいますが温泉水で炊いたごはんだそうで

これがもう絶品でした

霧島連峰の風景

翌朝起きると

空はスッキリ晴れ渡り、気分爽快

そして朝食はというと、霧島は茶葉の産地でもあるそうで

まずは美味しいお茶をいただきました

前夜同様に朝食も温泉水で炊いた極上の炊き立てごはん

他のゲストさんも大絶賛で、「お替り」の大合唱だった鹿児島の朝

さて、チェックアウト後

この日こそは鹿児島観光を満喫しなきゃという気分になる青空のもと向かったのは

熊襲の穴 (くまそのあな)

妙見温泉の西側を200mほど登った山腹にある熊襲の穴。古代の南九州にはクマソと呼ばれる人々が住んでいました。クマソは熊のように猛々しく、勇ましい人々であったといわれ、古事記では「熊曽」、日本書紀では「熊襲」と書かれています。

引用:かごしまの旅

洞窟にはカラフルな壁画が描かれ鑑賞可能との情報もチェック済み

どんな風景に出会えるかワクワク

木を用いた鳥居を一礼後にくぐり抜け

200mだから余裕だろうと階段を悠々と上りはじめたのですが

結構、キツイ

途中、看板が見え到着と思いきや

さらに急こう配な斜め45度級の階段が待ち構えており

えっさこら懸命に上ります

ふぅー、やっと到着

お目当ての壁画の描かれた洞窟の入口はどこ!?

近くにあった立て看板に「現在入口が崩れて中へ入れません。」との文字もあり、頑張って登ったけど残念という事で撤収

熊襲の穴への正しい道

この看板に注目

入り口右横に、洞窟内を照らすライトのスイッチの付いた配電盤がありますので、「入」のボタンスイッチを押し中へ入ります。

引用:鹿児島観光写真

後に調べてみると、屈んで入れるという事が発覚!

そうとは知らず

手前の岩にお賽銭を置き参拝だけ済ませ

良い運動になったねって事で下山

カラフルな壁画は見れなかったけど森林浴が心地よく

足はガクガクになったけれども

鹿児島観光第1弾は満喫!?と思っていたのですが、実はみたいな

いつも下調べのツメが甘く、こういう結果になってしまうんですよね..

私たちと同じ事態に陥らない為にも熊襲の穴へ訪れる際は、熊本観光写真さんの記事を参考に洞窟の壁画も堪能して下さい

さて、気を取り直し鹿児島観光第2弾

長閑な風景が広がる田舎道の中の公民館の前の神社へ到着

伊邪那岐神社 (霧島市)

なんとも穏やかな気持ちにさせて頂ける仁王像!!

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階段の中腹にいらっしゃるので、足のガクガク度が更にパワーアップしたんですけどね

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