博多駅地下街は思いのほか広大で、迷宮に足を踏み入れた気分になった事が幾回
同じ風景に見える箇所も多く、探している店の方向だと思いずんずん進むと1番奥には行列のうどん屋が!
地下街の外れの所謂”辺鄙な場所”にも関わらず人が集まるとなると、1度は試してみたいと思うのが人間の心理
後日、日曜日なら駅前は人が少ないかも?と予想し午前11時過ぎに訪れてみるも
既に満席の待ち客もあり
博多駅周辺は日曜定休の店も割と多く、別の店を探すのが面倒になり後続に接続すると5分も経たずに順番が巡って来ました
大地のうどん 券売機
後客とスタッフの圧で券売機の前で考える猶予は少なく、サッと購入しなければと気持ちだけ焦るもボタン数が多く
もたつくという結果
お水はセルフサービス
そして、スタッフから指定された席へ着こうとした時、お水はセルフサービスの文字が目に入り冷水機へ直行
水よりも何よりも
巨大で極太な牛蒡が冷水機の斜め下にドンと横たわる風景に驚愕
凄い牛蒡だなぁと呆気に取られながら水を汲んだ後、席へ戻りうどんを待ちます
こちらの店は”茹で立てうどん・揚げたて天ぷら”がコンセプトだそうで、せっかちな博多のイメージとは裏腹に待ち時間がそこそこあり
オーダーしたうどん
半分すてばちで選んだ私のオーダー
特大ごぼう天(この店では通称小さなごぼう天)の破壊力と想像以上のトッピング数!
実は”わかめうどん”と”かしわご飯”を購入しようと券売機で隅々まで探すも、かしわご飯のボタンが見つけられずこれに落ち着いたのですが第一印象は当たり
ごぼう天・海老天・蒲鉾・きつね・わかめ・葱と入り
食べ応えがありそう!
トッピングをかき分け細く透明感がある麺を引っ張り出し啜ってみます
うどんにしては細くぷにゅぶにゅした伸びのある麺でタピオカ入り!?不思議な食感と舌触りで好みが分かれそう
具沢山に小躍りしたのも束の間、ごぼう天は固く油っぽく更に天かすもたっぷり入り
最後の方は…
私の着丼から5分ほど遅れて登場した相方のオーダー
冷たい麺は温かい麺よりもぷにゅぶにゅ感がパワーアップで噛み切り辛く
好みが更に分かれそう
大地のうどん メニュー
店頭に貼られたメニュー表を帰り際に見かけ、チェックしてから入店すると食券購入がスムーズだったと気付きました
そしてここにはかしわのおにぎりがある…、ボタンはどこだったんだろう!?
尚、地上からの方が店舗を見つけやすいかもしれません
周辺の様子
『大地のうどん』から徒歩10分ほど
グーグルマップ上に池があった神社へ訪れてみました
敷地内には他にも神社が所在し
なかなか見応えあり
そして、更に進むと大きな力士像に遭遇し、ここが住吉神社と知りました
住吉神社(福岡市)
全国にある住吉神社の始祖とする説があるほか、大阪の住吉大社・下関の住吉神社とともに「三大住吉」の1つに数えられる。
調べてみると、福岡の住吉神社は都会のオアシスとも呼ばれますが由緒ある神社だったのですね
参拝後、割と近いキャナルシティへと思うも日曜日だからか人が多く躊躇
そこで閃いたのが『東公園』へ猫に会いに行こう!
この日は餌の持ち合わせが無かったにも関わらず、キュートなお出迎えで嬉しい限り
個人的に福岡市で一番癒されるスポットです!
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これはこれで美味ですが箸で持ち上げると切れてしまう部分もあり
私見では、麺の硬さは中がベター
並盛ですが大盛かと思うほどのボリューム!