かつおぶしの本場・枕崎にもあった石敢當と目新しい焼酎。

早速シュールな像がお出迎え。

『ようこそ!枕崎へ!』

頭の鳥は大丈夫??

さすが枕崎、駅の上にはカツオが一杯🐟🐟🐟

なんだろう?

かつお節行商の像

明治二十八年七月二十四日、枕崎の海難史上、最大の悲劇とされる「黒島流れ」(台風)により、当時六十隻いだかつお漁船のうち二十九隻が失われ、四百十一名の死者をだした 川辺郡内では七百十三名〉。
この遺族たちを救済するために始められたのが、「かつお節バラ売り行」であった。
当時の大願寺の住職、 兼広師はお寺の組織網を使って、遺族となった女性たちが、かつお節行商に健気に立ち上がった境遇を紹介し、かつお節購入の理解と協力を懇願したのであった。
こうして「かつお節は、いいやはんかな」の枕崎弁独特の売り声と共に枕崎のかつお節は女性たちの汗と足によって県内外に広がることになっ た。

ぶえん鰹って何かと思ったらブランドなんですね!

たしかにトロける美味しさでした😋

カツオの街として知られる鹿児島・薩摩半島南西部「枕崎」 鰹節生産量は日本一だそうで、枕崎産本枯節はネームバリューがありますよね ...

枕崎のマンホールもやっぱり『カツオ』

ピアノもカツオ♪

中心部の鹿児島市では見かけなかった焼酎もたくさん。

この太陽が目立ってた。

こぶたちゃんは枕崎限定の焼酎を探していたようだけど、現地でもゲットならず。

彫刻も多く、予想外のタイトルもついているので予想しながら答え合わせしても面白い。

あれ!?沖縄じゃないのに『石敢當』があった!

実は鹿児島にもあるんだとか。読み方はいしがんとう。

って沖縄で覚えたけど、鹿児島では読み方が違うらしい!

鹿児島読みはせっかんとう

丁字路の突き当たりに設置することで、魔物が直進して建物に侵入するのを防ぐ狙いがあるとされる石敢當。江戸時代に琉球を通して鹿児島に伝わったとする説や、鹿児島に住み着いた中国人が伝えたとの説がある。「石散當」などと表記が異なるものもあるほか、大きさや形もさまざま。地面に据え置かれたり、壁や石垣に埋め込まれたりと状態にも違いがある。

 石敢當を研究していた小玉正任さん(2016年に死去)の研究などによると、沖縄では「いしがんとう」と呼ばれ、新旧含め1万基以上あるとされるが、鹿児島はそれに次いで多く、1000基ほどあるとされる。九州の他県や東北、関東などでも確認されているが、多い県でも数十基程度だ。

「石敢當といえば沖縄のイメージがあるが、鹿児島でも長く受け継がれてきた文化。行政としても文化財指定などを進めたい」としている。

引用 丁字路の突き当たりに「石敢當」…鹿児島などに残る魔除けの風習、新たに設置する住民も

こっちはアグーじゃなくて黒豚●

雨の中、二軒目に行こうか彷徨うも結局ホテルで締めのラーメンとなりました(笑)

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