【博多駅中央街】麺が増える不思議なうどん!”牧のうどん 博多バスターミナル店”

かれこれ10年ほど前になると思うのですが、TVで知った“食べても食べても減らないどころか増えている様な錯覚を覚える不思議なうどん”

1度は試してみたいと思い続けやっと念願叶いました!!

釜揚げ 牧のうどん 

博多バスターミナル店

九州【福岡】旅行記の地図の2番へ

現在、福岡・佐賀県を中心に18店舗展開中の『牧のうどん』

その中で公共交通でも利用しやすい博多駅に隣接する博多バスターミナル地下1階の店舗へ訪れてみました

牧のうどん メニュー

※博多バスターミナル店のみ若干価格が割高

券売機の横に写真付きメニューも掲げられ選びやすい!

人気メニューを一括りにしたであろう左上は“肉・ごぼう天・かしわセット(880円)”

1番シンプルなタイプ“かけ(390円)”・おすすめミックスメニュー“ごぼう天・丸天(590円)”など

メニュー数が多くどれにしようか目移りしてしまいます

店内の様子

券売機で食券を購入するとスタッフが席へ案内してくれ

麺(うどんorそば) & 麺の硬さ(やわ・中・かた)の好みをきいてくれオーダー完了

引っ切り無しの客の出入りがある活気ある店内をテキパキしたスタッフの誘導で塩梅良く回転している様に見受けられました

そして、ものの数分で料理が届くというスピーディーな着丼

うどんのかけ出汁が入った小さなヤカンが添えられたのも特徴的

ごぼう天 ¥490

メニュー数が多くよそ見はしましたが

“博多うどん=ごぼう天(ごぼ天)”というイメージを私は持っていたので

イメージに従いごぼう天をオーダー

まずはクリアなかけ出汁からいただいてみると、胃にスーッとしみわたる旨味のあるスープ

※余談ですが、博多うどんは“かけ出汁”の事を“スメ”と呼ぶみたい

着席から着丼迄が早すぎて、かけ出汁を一口飲んでから葱が卓上に置かれている事に気付き慌ててトッピング

そして早くうどんを啜らなくてはと思い目を向けると、既にかけ出汁を吸収しポテっと膨張し増えている気が…

ほんの数日前までコシの強い“讃岐うどん巡り”をしていた私の口

ふわふわのコシの弱いやわ麺と例えられる“博多うどん”を拒絶するかと思えば

ふわふわで確かにコシは弱いのかもしれませんが、独特の食感と旨味のある出汁をよく吸ったうどんに恋してしまいました!

どんどん増えて食べても食べても減らない不思議なうどんは、添えられたヤカンのかけ出汁をかけながら食す楽しみもハマる要因の一つ

更にごぼう天が天ぷらというよりもサクサクのフリッター寄りで、ふわふわうどんとの食感のギャップが◎!

かしわご飯 190円

うどんと絶妙にマッチするかしわご飯は外せない1品

ミニうどんミニかしわセット ¥640

相方は海老天トッピングが決め手で、ミニミニセットをオーダー

“ふわふわビックリ!!味も美味しい!海老も高松の海老と同等に感じるほど美味しい!!トッピングの肉の味付けが甘く全体を甘く支配されそうになりかけたけどヤカンの追い出汁で丁度良い味に。”  by相方談

『牧のうどん』の味と食感を表現するのは非常に難しく

実食あるのみ!

“讃岐うどん”が好みな方でも“博多うどん”という別ジャンルにハマるに間違いなし!!

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