【福岡・博多】絶品!揚げたてを楽しめる “だるまの天ぷら定食 吉塚本店”

🇯🇵日本・九州の旅

博多の街のあちこちで見かける“イカの活き造り”のメニュー写真から好物の“イカの塩辛”を勝手に連想

どこか美味しい店はあるかな?と、“イカ塩辛 博多”と検索すると“ひらお名物”がヒット→“ひらお=人気の博多天ぷら屋”“博多天ぷら 元祖”

という順を追って調べ辿り着いたお店

博多の天ぷら屋さん

だるまの天ぷら定食 吉塚本店

九州【福岡】旅行記の地図の27番へ

博多駅周辺からならば川端商店街店という選択肢もありですが、度々訪れている『東公園』からも割と近い

1963(昭和38)年創業の吉塚本店

天ぷらの博多だるま メニュー

入店後、2台設置されている券売機で食券を購入

各定食共にご飯中サイズ+20円・大サイズ+40円・ご飯なし-80円

オーダーした天ぷら定食

粋定食(中ごはん) 

キス・小エビ2本・鶏肉・白身魚・ごはん・みそ汁

極定食(中ごはん) 

キス・穴子・甘ダイ・22cm大エビ・野菜3品・ごはん・みそ汁

スタッフの案内で席に着き、卓上に置かれた食べ放題のイカの塩辛高菜を小皿へ取り天ぷらを待つ準備を整えと思っていた所へ

ご飯・味噌汁・天つゆ(おろし入り)が登場

※ご飯(中)で茶碗2杯分ほどのボリューム

こちらのは塩分がかなり強めの肝を感じないタイプ

それはさておき、困った事にこの塩辛はご飯が進み過ぎるんです

天ぷらがまだ登場していないというのに…

そして待つこと数分。天ぷらバットを手にしたスタッフが揚げたて天ぷらと共に登場

私が粋・相方が極定食を各々オーダーし、最初の天ぷらはどちらも“キス天”

熱々ホクホクのキス天が予想以上の味で頬っぺた落ちるかと思いました

つづいて、極の茄子天

とろとろの茄子がこれまた美味!

粋の鶏肉天

極のかぼちゃ天

揚がった順にテンポよく運ばれ、どれも熱々ホクホク!

粋のこの日の白身魚は極と同じ甘ダイ天で、更にサイズが小さいからと2枚も天ぷら皿に置いてくれました

ラッキー!

定食のおかわりごはん100円均一

この辺りで相方のご飯が無くなり、おかわり!

つづいて、粋の小エビ天2本

後方に大きさ比べで極の22㎝大エビ天も並べてみました

ギュッと身が詰まった食べても食べてもなかなか減らないほどの大きさの大エビ天。海老が大好物の相方の頬が緩みます

そして、ラストに提供された極の穴子天ピーマン天

穴子天もなかなかのサイズ+ご飯のお替りもした相方は、もうこれ以上は何も入らないと感じるほどの満腹感だったそう

“天ぷらのだるまでは、ご飯の配分が最重要” by相方談

追加オーダーも可能でカリフラワー天に興味津々

MEMO
揚げ油・揚げ具合共にパーフェクトで、天ぷらを一度に沢山食しても食後に胸やけや胃もたれなど一切なし!

店内の雰囲気 & 感想

4人掛けテーブル席の他、仕切りが設置されたカウンター席も完備

全ての席間隔にゆとりありがある点も◎

お茶・お水はセルフ

4色のパトライト
長年この土地で親しまれてきたのが伝わる昭和の香りが漂う店構えの店頭には4色のパトライトの設置があり、店内の込み具合が色で分かる仕組みになっている点もオリジナリティを感じます
客の回転
午後11時半前の入店時は緑の”空席あります”で席に余裕があり。退店時は店内でかなりの待ち客数が発生しているも”10分以内”の青が光り、回転は早い様に感じました

揚げたての天ぷらを心行くまで堪能できたのは勿論の事、スタッフの丁寧且つ親しみの湧く対応でリラックスしながら食せ

大満足の博多天ぷらランチとなりました!

ごちそうさま

博多駅から約1.5km・吉塚駅から約500mの距離で公共交通でのアクセスも可能

周辺の様子

『だるま本店』から程近くには異国情緒も漂う商店街があり

吉塚市場リトルアジアマーケットちょっと寄り道

野菜と漬物が目当てで立ち寄ったのですが、猫の昼寝に釘付けになってしまうという

スヤァー

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