【札幌・創成川イースト】北海道で沖縄料理ランチ!”ごはんBar 小春南”

🇯🇵日本・北海道の旅

お盆を過ぎると暑さのピークが過ぎ…というのは、今や昔!?

まだまだ厳しい暑さが続き34.3℃という最高気温で今年度maxの酷暑日だった昨日の札幌

暑い日だと食欲減退してしまいますが「沖縄そば」ならスルッと胃に収まると思い訪れたのが、こちら

札幌の沖縄料理屋さん

ごはんバー 小春南
instagram@koharunan

日本の北海道【札幌】旅行記の地図の132番へ

大通バスセンターから300m弱・テレビ塔からは200m弱の創成川イーストに所在

メイン通りではなく裏路地風な通りの地下にあり、隠れ家的な雰囲気

普段は窓のある飲食店を好んで利用する為、久しぶりの地下店に少しドキドキ

店内の様子

想像よりも奥行きのある店内で地下店独特の閉塞感を全く感じない広々とした空間にホッ!

入口付近に並ぶ2~4名掛けのテーブル席。通路を挟みカウンター席も並びます

感じの良い男性スタッフが奥の広い席へと案内してくれましたが、カウンター席の雰囲気に惹かれシーサーが君臨する前に陣取りました

小春南 ランチメニュー

オーダーは相方共々もう決まっています!沖縄そば以外眼中にありません

なのですが、残念ながら入店が13時前だった事もあり沖縄そばが残り1.5人前しかないとの事

あぁ…、無念

“僕がタコライス+ミニそばにするよ!”と、こういう場面に遭遇すると臨機応変に対応してくれる相方で助かります

着丼までの間は耳に心地良い沖縄音楽のBGMが流れる店内を眺めさせていただきました

オーダーしたお料理

沖縄そば

そして登場した沖縄そば!

“やちむん”に盛られたほんのり鰹が香る沖縄そばは、作り手のママさんの愛情がこもっているようにも感じます

優しい味わいのスープ

もっちりした細平麺は、西崎製麺所(糸満)の麺だと伺いました

沖縄の三枚肉特有の舌触りと口の中でとろける感じとは異なりますが、柔らかく箸で持ち上げると崩れるほど!

複数の名称を持つヒバーチは島こしょうとも呼ばれ、独特の香りとピリッと感が良いアクセント

注ぎ口が広くドバっと出るコーレーグースの容器が多い中、適量垂らす事が可能な上にまろやかさと深みがある味わいで◎

その他、お膳には紅生姜も添えられ好みで味変しながら食するのも楽しいですよね!

タコライス+ミニ沖縄そば

さて相方の膳はというと、彩綺麗なタコライスにサルサソースも添えられ更に小鉢とミニソバ付き

私もこれをオーダーすれば良かった!?と思うほどに魅力的!!

実は沖縄で一度試したタコライスには苦い思い出がある相方。もう食べなくて良い料理のリスト入り→小春南のタコライス→また食べたい料理に昇格!!

新鮮な野菜と絶妙な味付けのタコミート、あっさりマヨネーズドレッシングにチーズ・サルサソース・タバスコも振り入れると極上のハーモニーが口の中で広がります

食後に”サービスです”と提供して頂いたメロン

こんなにメロンって美味しかった!?と思うほどの味わいでした

利用した感想

沖縄を感じるものがたくさん飾られた店内は、ゆったりした時間が流れ

奥へ進むごとに広々した空間が広がり

一番奥は個室にもなるであろう大きめの座敷席

味も然ることながら、ほんわかした優しい雰囲気を醸し出すママさん・物腰柔らかな男性スタッフの接客が心地良く

札幌で大満足の沖縄ランチとなりました

ごちそうさま

お会計を済ませ、地下の楽園から酷暑の地上を目指すのは地獄行きの気分!?というギャップを味わえる想像力が豊かになる階段を登ります

登り切った天井には“北(道産)と南(沖縄)の食材でほっこりごはんと旨いお酒の楽しいひととき”と書かれ、正しく癒しの空間でもありました

小春南 ディナーメニュー

イラスト入りで分かりやすい説明書きもあり

ごはんBar 小春南 公式webサイト

お食事・ドリンクメニューをはじめ定休日・ランチ営業日、夕方定食(月~木曜日/17~20時)メニューなどの紹介が掲載されています

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