千秋庵のノースマンを食べて知る、すでに買収されていた!

🇯🇵日本・北海道の旅

子供の頃に食べた記憶があるこのお菓子、まさか千秋庵だとは思わなかった。

あの記憶に残るCMでも有名ですね。

大人になって食べてみた!

中はパンプキンだったかな?

なるほどパイ生地だったのか。

割ってみたら、あれ!?アンコだったのか!?

甘すぎず程よい塩加減もあり、なかなかバランスが良い。

ショートニングは使ってません。

以前食べた月寒あんぱん よりも値段が高いのが意外だった。

ネットで調べてビックリ↓

2017年(平成29年)には後継者難などから「鈴木栄光堂」に買収され、子会社となった。2019年(平成31年)には函館市外初となる直営店舗が東京・有楽町にオープンした

引用 千秋庵総本家 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

千秋庵は、故郷・秋田をしのんで命名したと言われているらしい。

「千秋庵総本家」は、1860年(万延元年)に秋田県出身の藩士・佐々木吉兵衛が開港でにぎわう箱館港(函館港)で仕事する人を相手に食べ物や甘い物を立ち売りしたのが始まりであり、明治から昭和にかけてのれん分けする形で北海道内各地で「千秋庵」が誕生していった

函館 千秋庵総本家のホームページへ

買収は少し残念な気もしました。でも名前は残っている!

ちなみに道民にとって千秋庵といえば真っ先に思い浮かぶのが、このCM

出てきた 出てきた 山親爺〜♪

笹の葉かついで シャケしょって〜♪

スキーにのった山親爺〜♪

千秋庵の山親爺〜♪

今日のおやつは山親爺〜♪

千秋庵の山親爺〜♪

山親爺という名前は、昔から北海道の山野を我が物顔で歩いていた熊の愛称です。

引用 山親爺(やまおやじ)

CMの認知度だけが異常に高くて

実は僕はこの商品を見たことも食べたこともなかった。

それにしてもこの名曲である。

このコミカルな歌詞を気だるそうながらも明るく歌い上げる女性ボーカルってのもポイントかもしれない。

まるで中森明菜が『飾りじゃないのよ涙は〜HA  っ HA〜!』

ばりに

出てきた 出てきた 山親爺〜♪

である(笑)

数年前に安住アナの番組で大泉洋が出てきて、この歌を歌ったことで今や全国区になっているかも。

北海道と言えば白い恋人が有名すぎるが、こちらの千秋庵も総合的におすすめ。

この記事の内容が役に立った、面白いと思った方はSNSで共有してね。