【トリンコマリー・ランチ】スリランカ料理で疲れた胃をリセット!”Gomesz’s Pasta Hut”

🇱🇰スリランカ旅行記

トリンコマリーはキャンディほど食の選択肢が多くはないけれども

スリランカ西海岸(ウナワトゥナ~ウェリガマ)・南部マータラ・山間部(エッラ・ヌワラエリヤ)よりはバラエティ豊かに感じます

そんなトリンコマリーの海辺のツーリストエリア『ウプヴェリ』は、未舗装の道も多く自然が残る地域

ある日のランチはこのエリアにあるパスタが評判の店へ

Gomesz’s Pasta Hut

レストランというよりは気軽に立ち寄れる食堂という雰囲気

そして、ウェルカムなオーラ全開で迎えてくれるオーナー

ライムジュース Rs.100

爽やかな酸味が酷暑過ぎるトリンコマリーの気候にぴったり

パスタが出来上がるまでは日本でも仕事をした経験があるというオーナーと楽しくおしゃべり

じゃーーん!!

まさかトリンコマリーでパスタが食せるとは思っていなかったので何だかウキウキ

しかも家庭的なビジュアルがまたイイ!

Ragu Alla Bolognese Rs.750

パスタとソースを絡めたタイプではなく、パスタの上にミートソースがトッピングされた懐かしいタイプのボロネーゼ

派手さはないけれども舌に覚えのある味で胃が喜びます

Al Tonno Rs.700

ツナとトマトソースのパスタは、オリーブが良いアクセント

若干塩分が強めに感じるもこちらも美味

アルデンテよりも若干柔らかめの茹で加減で好みが分かれるかもしれないけれども、万人受けしそうに感じます

デフォで大盛サイズのボリュームだったパスタをあっという間に平らげてしまい

ごちそうさま

帰り際、オーナーが「近くにトリンコマリー・ウォー墓地があるから時間があれば行ってみたらどう?」と提案してくれ

歩いてすぐにあったその墓地は、綺麗に整備された緑の芝生に白が映える光景でした

ただ墓地なので写真には撮らず、斜向かいにいた牛さんをパシャリ

なんだモゥー!!

お食事中、失礼しました..

少し進むとヒンドゥー教の寺院も発見!

女神さまがひっそりと佇んでいました

さて、また別の日のランチで再訪!

この日は席に着くなり停電で扇風機が止まってしまい汗だく。時折吹く海風がこんなに貴重に感じられるとはそれまで思いもしませんでした

パイナップルジュース Rs.250

搾りたて天然果汁100%で美味!!

Aglio Olio e Peperoncino Rs.500 (左)

デビル(卵) Rs.200

スリランカ料理のデビルの卵を食べたかった相方はペペロンチーノと共にオーダー

デビルは濃厚なソースで揚げゆで卵とたっぷり野菜が入るボリュームのある一皿

Pescatora Rs.750

Fresh Salad Rs.180

塩・胡椒・オリーブオイルのシンプルな味付けのサラダで、パスタの口直しにぴったり

シェフはオーナーの弟さんだそうでホテルで腕を磨いたと伺いました

麺料理が皆無に等しいスリランカの食文化の中で、この味を出せるのはやはり経験だろうと感じる味

外観や内装に重点を置かず味で勝負のトリンコマリーのパスタ食堂は居心地が良く、味も良く、そしてお財布に優しいプライス!!

ツーリストに評判なのが頷ける店でした

オーナーの人柄にも惹かれる物を感じたGomesz’s Pasta Hut』

トリンコマリーでスリランカ料理以外に何かを食べたくなった時にお勧めの一軒

さて胃がリセットされ満たされたから、ビーチを満喫しよっと!


Gomesz’s Pasta Hut Menu

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