ペナン島の生鮮市場は、早朝から昼前で終了というマーケットが多く
時間に制約があるところが多いのですが

住宅街の中にある大きな公設市場は、なんとお昼からスタート!

寝坊した日や午前中に用事がある日も立ち寄れる
便利な生鮮市場なのです
ペナン島:お昼から開くローカル市場
バトゥランチャン・マーケット
ペナン島(ジョージタウン)旅行記の食べ歩き地図の185番参照

アクセス:ペナン島中心部Komtar(コムタ)から南へ約6km
バス(Rapid Penang)102でもアクセス可能

『ジェルトン朝市』からも徒歩圏内
場内の様子
メインエントランスを入り右手直ぐにフルーツ・左手が鮮魚コーナー

一部にはオープンは午前11時~との情報も見かけますが、正午前だとまだ準備中のところが多い印象

鮮魚は日に寄りけりかと思いますが、「ジェルトン朝市」の方が鮮度に安定感あり

ただし、こちらでも蟹や安価で鮮度の良い有頭エビは常時入手可能

その先へ進むと、陳列が綺麗で見やすい青果コーナー

さらに奥へ進む右に曲がると、鶏肉コーナー

反対側の左へ進み出口至近に、豚肉コーナー

その他、乾物・ココナッツ・テンペ
さらには、見慣れぬ南国フルーツなども並び見ているだけでも楽しい市場
豆腐屋さん

正面からのどん突きが、この市場でイチオシのお豆腐&練り物屋

こんな感じの出来立て熱々・防腐剤など不使用のお豆腐が1丁RM1.00≒約35円

表面のぬめりを水で洗い流し、湯煎で温めると殺菌にもなり◎

そのままはもちろん、揚げても絶品!

マレーシアでは「ヨン豆腐」と呼ばれる練り物系もバリエーション豊富で、スープを作って放り込めば1品完成


お豆腐屋の脇にはカラフルなお供え用のお花も並び目の保養にもなります
市場の食材:チキン

1羽RM22(サイズにより変動)で購入した丸鶏の半羽を使って

マレーシアの代表料理の1つハイナンチキンライスを作ってみました

薬味系の材料も全て市場で揃い、安価な上に使いまわしができ重宝

さらに丸鶏にはもれなく内臓系のおまけ付き!

カット済みの鶏肉を選んでも、内臓はRM1.00ほどで追加可能

アヤムゴレンもマレーシアの代表料理の1つで日本でもポピュラーですよね

テンペ・トーフゴレンも一緒に
市場の食材:海老

購入したのはRM20(500g)

サラダと共に

鰹節の買い置きがなく寂しい図ですが、それでも海外で食す分としては満足

頭はお味噌汁にしていただきました

なんだかんだいってシンプルイズベスト
塩焼きが我が家ではお気に入り

この日の副菜はスーパーの市販のお豆腐で「蚝油豆腐」
これもマレーシアで覚えた一品なのですが、豆腐はやはり市場の方が断然美味
市場の食材:イカンビリス

テンペもですが、イカンビリス(RM6.00前後/100g)も大活躍

クミン&オレガノを利かせたメキシコ風の肉じゃがともよく合いました

お肉などで作っても美味ですが、イカンビリスも負けていません

マレーシアならではの食材「イカンビリス」と「ブラチャン」のコンビは、箸が進み過ぎます

そうそう、マレーシアは茄子の種類も豊富で使い勝手抜群
市場の食材:豚肉

沖縄料理でお気に入りの1つ「ソーキ汁」を市場のポークリブで
暑い日に食べると元気が出ます

この市場の豚肉は朝〆?ちょっと固めの印象

そこでソミュール液に2日間漬け込んでから焼いてみると、柔らかジューシーに仕上がりました
市場を利用した感想





