アジアで最も勢いがあり、雑多でパワフル
そして、熱気あふれる街といえば「ベトナム・ホーチミン」
日系企業の進出も多く駐在員の姿も珍しくないこの街では
日本食レストランのジャンルも多彩
その中でもかなりレアなジャンル「沖縄料理&沖縄そば」のお店が、ホーチミンの第二の日本人街としても知られる「ファンビッチャン」の片隅に佇みます
ホーチミンの沖縄そば屋
Mi Soba Okinawa
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アクセス:東西に走るファンビッチャン通り(Pham Viet Chanh St.)沿いの居酒屋『和創』が目印
そのお店の前の路地「グエンコンチュー通り(Nguyen Cong Tru St.)」を300mほど北上すると到着
泡盛
相方セレクト
残波ブラック
ロックで登場した泡盛に、穏やかな雰囲気の店主さんが「お茶と一緒に飲むと美味しいですよ!」とひと声
卓上のさんぴん茶からも、ふわりと沖縄気分が広がります
ビール
オリオンもあるけれども、ベトナムならばサッポロ一択
サッポロ生ビール
クリーミーな泡とすっきりした味わい
ベトナムで飲むなら、やはりこのビールが1番!!
ベトナムでは「Sapporo Vietnam Ltd.」がホーチミン南部・カントー省に醸造所を構え、現地向けに『Sapporo Premium Beer』を展開中
おつまみ2品
バリエーション豊かに揃う沖縄の炒め・焼き物類の中から2品
素朴だけど奥深く、ほっとする味わい
香ばしく焼かれ、ポークの旨みと紅ショウガが良いアクセント
沖縄そば
鰹と昆布の旨味がギュッと詰まる澄んだクリアスープ
そして、存在感のある手揉み中太ちぢれ麺
自家製麺かな?と思い店主さんに伺うと
「ふてんま製麺」に寄せた麺をホーチミンの製麺所にオーダーし、お店で手揉みされているとのことでした
さらに、主役のソーキ
箸を入れると骨からホロリと外れるほどやわらかで、見た目の濃さほど味は強くなく優しい方向の味つけ
卓上にはコーレーグースはもちろん、紅ショウガの用意も。好みでカスタマイズしながらいただくのも乙
デザート
ちんすこう
会計をお願いすると、自家製ちんすこうがサービスで登場
ちょっと嬉しいサプライズに感じました
お店の雰囲気 & 感想
店内の様子
カウンター席メイン+テーブル席×1卓。2階には漫画喫茶があるようです
相方談
沖縄料理といえば泡盛でしょう🍶く〜〜〜胃に沁みる〜♫懐かしのこの風味。銘柄は少ないが、異国の地で味わう分としては十分でしょう。音楽に沖縄らしさがあればもっと良かったかなと思った。