【ホーチミン・ファンビッチャン】第二の日本人街×沖縄の香り ”Mi Soba Okinawa”

ホーチミン 沖縄そば Mi Soba Okinawa 🇻🇳ベトナム・ホーチミン旅行記

アジアで最も勢いがあり、雑多でパワフル

そして、熱気あふれる街といえば「ベトナム・ホーチミン」

日系企業の進出も多く駐在員の姿も珍しくないこの街では

日本食レストランのジャンルも多彩

その中でもかなりレアなジャンル「沖縄料理&沖縄そば」のお店が、ホーチミンの第二の日本人街としても知られる「ファンビッチャン」の片隅に佇みます

ホーチミンの沖縄そば屋

Mi Soba Okinawa

ホーチミン(サイゴン)旅行記の地図243

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アクセス:東西に走るファンビッチャン通り(Pham Viet Chanh St.)沿いの居酒屋『和創』が目印

そのお店の前の路地「グエンコンチュー通り(Nguyen Cong Tru St.)」を300mほど北上すると到着

泡盛

相方セレクト

残波ブラック

ロックで登場した泡盛に、穏やかな雰囲気の店主さんが「お茶と一緒に飲むと美味しいですよ!」とひと声

卓上のさんぴん茶からも、ふわりと沖縄気分が広がります

ビール

オリオンもあるけれども、ベトナムならばサッポロ一択

サッポロ生ビール

クリーミーな泡とすっきりした味わい

ベトナムで飲むなら、やはりこのビールが1番!!

ベトナムでは「Sapporo Vietnam Ltd.」がホーチミン南部・カントー省に醸造所を構え、現地向けに『Sapporo Premium Beer』を展開中

おつまみ2品

バリエーション豊かに揃う沖縄の炒め・焼き物類の中から2品

素朴だけど奥深く、ほっとする味わい

香ばしく焼かれ、ポークの旨みと紅ショウガが良いアクセント

沖縄そば

「沖縄そば」とは沖縄の麺料理の総称で、「ソーキそば」はその中のバリエーションの1つ ソーキ=ポークリブ(豚の骨付きあばら肉)

鰹と昆布の旨味がギュッと詰まる澄んだクリアスープ

そして、存在感のある手揉み中太ちぢれ麺

自家製麺かな?と思い店主さんに伺うと

「ふてんま製麺」に寄せた麺をホーチミンの製麺所にオーダーし、お店で手揉みされているとのことでした

さらに、主役のソーキ

箸を入れると骨からホロリと外れるほどやわらかで、見た目の濃さほど味は強くなく優しい方向の味つけ

卓上にはコーレーグースはもちろん、紅ショウガの用意も。好みでカスタマイズしながらいただくのも乙

デザート

ちんすこう

会計をお願いすると、自家製ちんすこうがサービスで登場

ちょっと嬉しいサプライズに感じました

お店の雰囲気 & 感想

店内の様子
カウンター席メイン+テーブル席×1卓。2階には漫画喫茶があるようです
相方談
沖縄料理といえば泡盛でしょう🍶く〜〜〜胃に沁みる〜♫懐かしのこの風味。銘柄は少ないが、異国の地で味わう分としては十分でしょう。音楽に沖縄らしさがあればもっと良かったかなと思った。

Mi Soba Okinawa メニュー

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