グルメの宝庫としても知られるマレーシア・ペナン島は、他の地域と比較すると圧倒的にワンタンミー屋さんの軒数が多く
老舗から個人経営の屋台まで、そのバリエーションとクオリティは群を抜いています
その中でも、Jalan Argyll(アーガイル通り)沿いにある
週末のみ営業の老舗ワンタンミー屋さんは、行列ができるほどの人気店!
ペナン・老舗ワンタンミー
明园茶室
ペナン島(ジョージタウン)旅行記の食べ歩き地図の153番参照
アクセス:Jalan Argyll(アーガイル通り)とJalan Transfer(トランスファー通り)が交差する少し手前
斜向かいにある大きめのガソリンスタンド『Caltex』が目印
営業日時
営業時間▶ 07:00 – 14:00
営業日▶ 金・土・日
番号札
お店に到着時に席が空いている場合は、そのまま着席
満席の場合は、オーダーと引き換えに番号札を受け取ります
ドリンクやトーストなども揃い、こちらは着席後にオーダー

配膳の目安
ワンタンミーのアクセントになるチリの酢漬けがテーブルに届くのと同時に
スタッフが番号札を回収すると、間もなく配膳の合図
ワンタンミースープ
相方セレクト
“イリコベースで、どこか遠くに海老の風味も感じられる奥行きのあるスープ。変な甘さがなく美味しい👍麺の啜り心地も抜群。” by相方談
ホワイトワンタンミー
マレーシア各地でワンタンミーを食べ歩いてきた中で、今回初めて「白タイプ」に遭遇!
私は迷わずこちらをチョイス
底の方に茶系のソースも見えますが、持ち上げると白色の麺
濃厚な茶色というマレーシアのワンタンミーの定番イメージを覆す1杯なのです!
そして、極細麺だけどしっかりコシあり
ワンタンはやや団子っぽく、チャーシュー&青菜も凡庸
けれども、とにかく麺が素晴らしく行列ができるのにも納得!!
店内の様子
マレーシアによくある昔ながらの食堂といった店構え
エアコンはなくファンのみですが、活気と熱気と異国情緒もあり
何だか居心地が良いのです
席には限りがあり、またテーブルも小さめ
なので、グループでの訪問は難しいかなという印象
利用した感想
ジョージタウンの朝の行列
ワンタンミー屋さんもですが、ペナン島で朝に行列ができるお店といえば必ず名が挙がる1軒『多春珈琲』
この日もドラム缶トーストをお目当てに訪れるお客さんが次々と列をなし
その人気ぶりに思わず圧倒される…
そんなペナン島ジョージタウンの朝でした
余談ですが、上記『多春珈琲』の数軒隣のナシカンダー屋さん『Hameediyah』も午前10時にオープンすると行列が絶えない人気店