ホーチミンに、ついに地下鉄が開業したのは昨年末のこと

それから半年以上が経った現在の街の様子はというと
市内の渋滞は相変わらず、地上の風景も大きくは変わっていません!?

それでも「新しいものが動き始めた」
そんな空気はどこかに感じられ
今回はその地下鉄の初乗車の様子を記録してみました
MRT:ベンタイン駅

まずは、ホーチミンの地下鉄1号線(メトロ)の起点となる中心駅へ

ホーチミンの定番観光スポット『ベンタイン市場』のすぐそばにあり、今後は複数路線が交わる地下の巨大ハブ駅になる予定

構内の様子

ベンタン市場のすぐ横にある階段を下ると、真新しい地下道へと繋がります

改札へ向かう案内図も設置され、迷うことなし!

自動券売機の多くが、まだ稼働していなかったのも印象的
MRT:オペラハウス駅

私たちが乗車したのは、この駅から
ホーチミンメトロ:チケット

ホーチミンメトロのチケットについては、先述の通り自動券売機の稼働が少なく
チケット売り場で口頭購入する形となりました
ホーチミンメトロ:改札 & 車内の様子

オペラハウス駅の場合、上りと下りで改札の階が異なります
最初に辿り着いたのが上り方面だった為、下りへ向かう予定もうっかりそのまま乗車してしまうところでした

車内はまだ新車の香りが漂い、そして通勤ラッシュ時間帯ではなかったものの乗車率は意外と高め
予想よりも利用されている印象
アンフー駅

アンフー駅は、モールとコンドミニアムが直結している駅でちょっと興味があり下車
乗車した感想
ホーチミンの夜

地下鉄の開業により、ますます発展が進むベトナム・ホーチミン

それでも、このオペラハウス

ホテル・コンチネンタルサイゴン
そして後方にそびえる「ビンコムセンター」の夜景は、一昔以上前とほとんど変わらないまま

ドンコイ通りの佇まいも変わらない!?

寧ろ、どこか洗練されたようにも感じられます

地下鉄の開業に、二階建て観光バスの運行
訪れる度にホーチミンの夜景も少しずつ、でも着実にその表情を変えているように感じました

