【カンボジア】プノンペンで優雅な朝食を”Malis Restaurant / マリスレストラン”

プノンペン マリスレストラン 🇰🇭カンボジア(プノンペン)

賑やかな街並みの片隅に佇む、上質な味と雰囲気が評判のクメール料理レストラン

朝早くから営業され、時間帯を問わず気軽に利用できるのも魅力

そして贅沢なひと時を楽しめるという口コミにも惹かれ、足を運んでみました

プノンペンで優雅な朝ごはん

Malis Restaurant

マリスレストラン

Instagram@malis_restaurant

カンボジア(プノンペン)旅行記の地図90番

アクセス:St.136とSt.308が交差する角

マリスレストランは2004年にプノンペンで創業した名店。現在はシェムリアップにも支店がありますが、今回訪れたのはそのプノンペン本店です

入口を抜けると緑に包まれた空間が広がり

その奥にはクメールの微笑みの石像がそっと迎えてくれます

マリスレストラン メニュー

マリスレストラン 公式webサイト

↑↑↑↑

ほぼ全メニュー掲載されています。気になる方はチェック!

マリスレストラン朝食メニュー

私たちが利用した朝の時間帯のメニュー。裏面にはセットもありました

お茶のサービス

ジャスミンティー

オーダーを済ませ、まず登場したのが温かいお茶

カンボジアのクメール料理店では、体を労わる意味も込めて温かいお茶がサービスされることが多いです

暑い国ならではの知恵とおもてなしが感じられますね!

プノンペンの他店とは一線を画す品のある器で提供されるお茶は、まさにワンランク上の味わい
その後、添えダレが提供され
ゆっくり流れる時間の中でお料理の登場を待ちます

カンボジア伝統の短麺料理:ローチャー

相方セレクト

LORT CHAR SACH KOR

“せっかくなので前から気になってたローカルフードを注文。

フォークとスプーンを提供されますが、どうにもフォークだと食べにくい短さ、なんとスプーンの方が食べやすいという面白い麺料理。

麺はともかく、牛肉が美味い。付け合せのタレも絶妙な酸味と辛さで焼き肉のタレ風?

モヤシやニラの野菜も摂れ、一瞬タイのパッタイを思い出す風味ですが、やっぱり別物。スプーンで食べる麺料理ってだけで食べる価値あり!” by相方談

カンポット名物 干しエビ麺

華やかなお花の添え物が付くとの思い込みでオーダーした私の麺料理

DRY SHRIMP NOODLE FROM KAMPOT PROVINCE

全くのシンプル仕様で、お花はなし

その代わりに登場したのは、ココナッツミルクのタレ!?

さて底から混ぜてみると、たくさんの野菜&ハーブが詰まりヘルシー感満点

この麺料理には3種のタレ(酸味+辛味+ほんのり甘めのココナッツミルク)付き

好みでカスタマイズしながら食せるのが良いですね!

個人的に得意ではないベトナムの麺料理「ブンティットヌン」に似た感じもありますが、カンポット名物のこのお料理は滑らかな啜り心地の麺と控えめな甘さで好み。干しエビの風味とハーブの爽やかさも◎
余談ですが、お花が付く麺料理は「KHMER RICE NOODLE SOUP」でした

デザート

デザート付きとは思わなかったので、ラッキー!

とうもろこし&タピオカが入ったココナッツミルクベースの味わい

マレーシアのボボチャチャ(Bubur Cha Cha)に似てるかも!?

店内の様子

ゆったりとしたテーブル配置のモダンな空間に、伝統的なクメールの装飾が上品に施された素敵レストラン

自然光も差し込み、緑を取り入れたナチュラルな雰囲気も魅力的

さらに落ち着いた色調の中に

赤いテーブルクロスが鮮やかなアクセントを添えています

オープンエア席だけではなくエアコン完備の店内席もあり

カンボジアの雰囲気を存分に感じながら、優雅で贅沢な時間が過ごせました

利用した感想

朝食の味
カンボジアの庶民的なストリートフードをマリス流にアレンジされ、ワンランク上の朝ごはんとして楽しめます
総合
上質な空間と丁寧な接客で気持ちよく食事が楽しめる上、朝食の時間帯はお財布にも優しく気軽に利用できるのが嬉しいポイント。次はランチやディナーでも試してみたくなりました

周辺の様子

マリスレストランのすぐ近くに広がるバサックレーン

レトロな建物と洗練されたカフェやバーが軒を連ねています

朝の時間帯は閑散としていますが、夜になるとガラリと表情を変え

プノンペンの隠れた人気スポットに変わります

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