【KL・セントラルマーケット】インドネシア・メダン料理 “Taste of Medan”

LRTに加え新たにMRTも利用可能になり益々便利になったクアラルンプール・チャイナタウンの最寄り駅

Pasar Seni (パサール・スニ) 

以前より駅構内はスタイリッシュになった?

ならないような!?

一方駅周辺はすっかり整備され、混沌とした空気は薄れたような気がします

さて、そのパサールセニ駅から徒歩約3分

セントラルマーケット

マレーシア(クアラルンプール)旅行記の地図39番

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1888年に生鮮市場として建設されたセントラル マーケットは、重要な歴史的価値を持ち、現在はマレーシアの文化、芸術、工芸の中心地となっています。

引用:Central Market

メジャーな観光スポットのこちら

その別館(The Annexe Gallery)のメダン料理店へブランチで訪れてみました

KLのメダン料理レストラン

Taste of Medan

instagramtom_tasteofmedan

マレーシア(クアラルンプール)旅行記の地図40番

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彩カラフルな店構え

Taste of Medan メニュー

表記価格に+10%要

営業は朝7時半~で10時半まではブレックファストメニューもあり

オーダーしたお料理&ドリンク

Teh Botol Sosro / Nutmeg Lemon

Teh Botol Sosro:インドネシアの甘いジャスミン茶。特有の風味が魅力的

Nutmeg Lemon:ナツメグの生産量が多いインドネシアならではのドリンク!?甘味が強く好みが分かれるかも

Nasi Lemak Rendang Beef

ナシレマは、ココナッツミルクとパンダンの葉で炊いた香り豊かなご飯からなるマレー料理発祥の料理です。マレーシアでよく見られ、国民食とみなされています。インドネシアではスマトラ島のいくつかの地域、特にリアウ、リアウ諸島、メダンのマレー地域で見られます。

引用:Wikipedia

こちらのお店のご飯は、ほんのり感じるココナツミルク風味で食しやすい

伝統的なライススチーマーで作られるようです

淡く薄紅色が付きパラパラした炊き具合も特徴的

メインのおかずは、インドネシアの国民食の一つでもあるビーフレンダン

手間暇かかっているのが伝わる柔らかさと風味豊かな牛肉

そして、副菜もズラリ

野菜や卵のおかずの他、テンペ

ビーフンなども並び、食べ応え満点

サンバルは後から辛味が来るタイプ

Mee Ayam Jamur

相方セレクトは、インドネシア版鶏ラーメン「ミーアヤム」の木ノ子入り

チキンがこれでもかってほどにトッピングされ、小さめの器ですがボリューム満点

麺は極細麺でインドネシアで食したそれとは異なるけれども、ひょっとしてメダンスタイル!?

Tauhu Isi (2PCS)

青唐辛子が刺さるデザインがキュート

中にたっぷり野菜が詰まる豆腐の天ぷらのようなお料理

Perkedel

マッシュポテトが卵の衣を纏う揚げ料理

相方的に最近食したペルケデル(プルクデル)の中でNo.1の味との事

お店の雰囲気

店内席は空調ありですが、ドアが開放され効いてるようなそうでないような

サイドには、こんな感じでお料理が並びます

テラス席は風通りがよくシーリングファンもまわり

スポットエアコンも完備

利用した時間的に混雑が無く、スタッフの感じも良く

ゆったりとブランチを楽しめました

卓上のやかんは飲用ではないので注意

Taste of Medan (Central Market Annexe) KL

サービスのお茶と勘違いしそうだけれども、手を洗う為の水

周辺の様子

テラス席からクラン川沿いの遊歩道へ抜けられ

少し進むとムルデカ広場も直ぐ

反対方向へ進むとセントラルマーケット横のアーケード街

以前にはなかったユニークなオブジェや小さいモダンな屋台が新たに登場

その横では変わらぬ風景もあり

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