金森赤レンガ倉庫群からも程近い石畳で整備された“二十間坂”を1ブロック上り
右折して直ぐ
※2024年現在、約350m先の「カルチャーセンター臥牛館」へ移転されています
野菜と雑穀をつかった週替わりのヴィーガンプレートランチがいただけるカフェ
店内の様子
ソウルミュージックが流れるナチュラル感と清潔感のある店内
窓際と中央に其々2名掛けテーブル席×2卓ずつとこじんまりした空間
おひるごはんカフェtaom メニュー
ランチメニューは7種類のおかず+サラダ・ご飯・味噌汁のヴィーガンプレート1種類のみ
※テイクアウもト可能
カフェとしての利用も可能
オーダーしたランチ
東南アジアを旅している時はベジタリアンの店も多く見かけたまに利用しましたが、日本では初めてお店でいただきます
しかもヴィーガン!
メインは鮮やかな黄色で濃厚な味わいのインカのめざめを使用されたコロッケ2種。トマトソースがトッピングされた方の中身はシンプル
そしてもう一方はシャキシャキした歯応えの良いレンコン等が入り、肉や海鮮などが入らないけれども食べ応え満点
卓上にはソースなどは置かれていませんが、そのままで充分美味
そしてさりげなく隣に添えられたマリネがこれまたコロッケに合うんです!
続いては一見さつま芋かと思った丸っこいのは酸味が効いたナスのターメリック焼き
そして、歯応えの良いブロッコリーのロースト・ちょっと味の濃い目のごぼうのスペアリブ・さっぱりしたゆず入りキャロットラペ
出汁が基本となる煮びたしや味噌汁といった和食料理ですがヴィーガンなので鰹節はNG
昆布は使用されていると伺いましたが煮びたしの方は生姜が効き、味噌汁は手作り味噌特有の風味と野菜からの出汁で上手くまとめられ
鰹出汁がなくても美味しいと感じる味わいに感服
ナムルっぽい味付けのサラダも他のおかずのまとめ役の名脇役!
全て野菜料理ですがメリハリのある味付けと歯応えで艶々炊き立てご飯に良く合い
食が進み勉強にもなり美味しく完食
食事が程良い量だったので甘さ控えめのもちもちっとした白玉のデザートまで美味しくいただけました!
ほうじ茶も◎
ごちそうさま
利用した感想
個展なども開催されていると伺った店内の天井からは素敵なドライフラワーが吊られ
その下にはお店の雰囲気にピッタリなナチュラル感のあるお菓子がずらり
高知出身だと伺った気さくな女性オーナーの十勝のお友達の商品だそう
そしてオーナーの地元産“ハーブ仁淀川”のハーブティー等も販売されていました
ターコイズブルーの高知・仁淀川は仁淀ブルーとも呼ばれ水質日本一なんだとか
それはさておき、飾られていた陶器なども目を引く魅力的な物が多く
食事の味が楽しめたのは勿論の事
目の保養にもなるカフェでした!
窓際の席に座ると外が近く歩道を歩く方と目が合ってドキッとしましたが、雪景色を眺めながらのヘルシーランチ
意外にも後客は男性客や年配の方で幅広い層の方に受け入れられている様に見受けられました
外観は店内同様にナチュラルさを感じる濃緑色がベース。2Fはゲストハウス『Motomachi House x Cafe』
信号の向こうは函館の老舗レストラン『五島軒』
余談ですが、隣のお店の外観も素敵!
ベジタリアンやムスリムの方向けに調理方針など日本語での案内は勿論英語表記もあり