偶然が重なり紺碧の空と純白の雪のコントラストが広がる一大パノラマを山頂付近から眺める事ができた真冬のある日の函館
はじめての函館山ハイキングは予想以上に楽しめたのものの体力消耗も激しく
下山後に家路へ向かう道中で見かけた可愛らしいカフェへ立寄ってみたいも余力は無し..
日を改めて訪れてみました
コーヒーの他自家製パンやスープもメニューに並ぶカフェと口コミで知り
軽めに済ませたいランチの日の利用
横に広がりがある平屋の一軒家カフェで外観から想像するよりも客席数は多い印象
大まかに3スペースに分かれ
各々ゆとりがあり
隣席を気にせずにカフェタイムを過ごせそうなレイアウト
◆ディシィブレンド(517円)をはじめとする珈琲メニューには
大人の味わい◆アイリッシュ珈琲(737円)もラインアップに並びます
その他◆紅茶(517円~)◆ハーブティ(638円)◆桃ジュース(550円)など割とバラエティ豊かなドリンクメニュー
手頃な価格の自家製◆クッキー(176円)◆スコーン(187円~)等はお供にピッタリ
ドリンクと共にオーダーすると100円引きとなる◆珈琲ゼリーと黒みつのパフェ(616円)◆ケーキセット等もあり
そしてブランチや軽めのランチに丁度良い◆自家製パンとサラダのセット(572円)~
パン・サラダ・スープは単品オーダーも可能
サラダとドリンクが付く4つのセットと迷うも近隣にもう1軒訪れてみたいカフェがありパンとスープのみを相方共々オーダー
カフェにしては待ち時間がやや長かったという印象で登場しました
バターがトッピングされた焼き立て熱々のこんがり焼かれたトーストは道南産小麦「春よ恋」使用だそう
耳まで美味しい食パンなのですが、バターが別添えならば個人的にはもっと好み
そしてバター・牛乳・塩のみで仕上げられたというポタージュ
メイン素材はさつまいも?(案内が聞き取り辛かった)で添書き通り確かにシンプルな味わい。ただ、ミルク感と塩分が強く好みが分かれそう
食パン同様に道南産小麦「春よ恋」使用だというプチパン
ナッツや雑穀などが入りずっしりした重みで見た目よりも食べ応えあり
梅ジャムかな?甘過ぎずプチパンに良く合いました
軽めのつもりも乳製品がふんだんに使用されているから!?予想以上にお腹が膨れたという感想
私たちが利用させて頂いた席からは窓越しに函館山が眺められたのですが
入ってすぐ右手のカウンター席ならばもっと間近に感じられそう
氷柱もですが外から窓越しに見えた屋内の蔦の葉も印象的
会計カウンター周りには焼き菓子などが並びテイクアウト客もそこそこ見受られ人気店かと思われますが
総じて好みは千差万別
さてこの日は『ディシィ』へ訪れる前にwebニュースで知った函館ミニ水族館へごっこ親子の見学に
ごっこ村の生け簀のごっこちゃんは1尾ですがこちらは親子だから見応え満点!
ミニ水族館は函館駅至近の『函館朝市えきに市場』内にこじんまりと佇んでいます
哀愁漂う朝市近辺をぐるりと歩いた後は海沿いへ
道中オレンジ色の小さな木の実が真っ白な雪の世界で可憐な輝きを放ち、ついつい足を止めたくなりました
そして辿り着いた海沿いは凍えそうな寒い風が吹き
小さな船にも氷柱が!
更に金森赤レンガ倉庫群方面へ歩くと函館らしいイカ釣り漁船に遭遇
その後に見えてきたのは函館湾沿いに建つ『コメダ珈琲店』
ここも氷柱が凄まじく海風が強いのが伝わります
そうこうしている内に倉庫群の手前の橋へ到着
朝市から少し遠回りしたので表記距離よりも少し多めに歩いたかな?
ここも氷柱が連なり赤レンガに映えアートですね!
あちこち寄り道し
やっと二十間坂(函館山山麓から明治館や函館国際ホテルへつづく坂)を上り、途中南部坂方面へ曲がって『ディシィ』を目指したというある日の函館
※南部坂を上り切ると函館山ロープウェイ山麓駅
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