ホーチミン(ベトナム)の髙島屋にも店舗がありチラッと店名に覚えはあったのですが1度も利用した事がない讃岐うどん屋
高松滞在中にせっかくなので本店へ訪れてみた2021年の夏
JR高松駅から東へ約3km
戦後に埋め立てられたという海面埋立地の朝日新町に佇み、近隣は四国ドックをはじめ工業地帯という感じの殺風景な地域であるものの
こんなところに観覧車!?というものまで存在し、実は珍発見が潜んでいる場所かも!?
◆かけ(260円~)をはじめ讃岐うどん屋らしいラインナップの中に、高松のうどん屋で極稀に見かけた◆中華そば(360円~)の文字もあり
その他、季節限定や日本蕎麦等のメニューも揃います
セルフ方式の讃岐うどん屋で『丸亀製麺』等と要領は同じですが、うどんを受け取った後にかけつゆの蛇口から好みで追加する事も可能
トッピングの種類は多く、葱・ワカメをはじめ
生姜にカットレモンや梅干し・大根おろしまでバラエティ豊か
揚げ物に使用するのであろうマヨネーズやケチャップ等も並んでいました
高松で讃岐うどんを食すなら冷やかけが最高に美味で1番のお気に入り
季節もののスダチが入ると更にパワーアップする味わいでセルフ店ながらも大満足の味
一方の相方は珍しくカレーうどんをチョイス!
黒が付いたからどんな味のカレーなのか興味を持ったらしいのですが、子供向け!?甘みが強く給食で出たカレーの味に似ていたそう
かけつゆを足しに行けばと提案してみたのですが面倒だったようで、そのままではもったりしたカレーでなかなか箸が進まず
実は相方は2つオーダーし、カレーうどんが失敗でもと思っていたみたい。中華そばはうどんのようにオーダー後にすぐに手渡してもらうのではなく
時間差で席までとどけてくれる仕組みでした
そして、コショー等の中華そばにマッチするカスターセットも一緒に登場し、できればセルフトッピングコーナーへ行きネギ等を追加すればもっと美味しく食べれたのかも?
それでも充分に満足のいく讃岐うどん県の中華そばだった模様でご満悦の様子でした
席数は多め
利用から半年以上経過しておりサービスが継続中なのかは分り兼ねますが、私は唐揚げをいただきました
現在滞在している北海道・函館では
うどんを食べたくても直ぐにうどん屋が見つかる訳ではなく
あぁ、高松滞在に戻りたいなって思い出したりもしますが
高松にはない魅力が函館にはいっぱい詰まっていて
どちらの街も魅力的であります
ノスタルジックな昭和の風景が多い所は、高松と函館の共通点かも!
何はともあれ、どの地域にも素晴らしい点があり
その地域の魅力と美味しい物を発掘していけるのが、旅では知れない旅しながら暮らす滞在型の旅での特権
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