【函館ベイエリア】クラフトビールも料理も至高の味!!”H.M.Works ozigi 函館麦酒醸造所”

寒さは厳しくないものの路面がツルツルで行き交う人もまばらだった

先夜の函館ベイエリア

『はこだてビール』で数杯飲んだ後にもう少し飲みたいな!という気分になり

足元に注意しながら、お目当ての店を目指します

H.M.Works ozigi(おじぎ)

函館麦酒醸造所

日本の北海道【函館】旅行記の地図・63番へ

昨年7月にオープンされたというオリジナルクラフトビールのお店

歴史を感じる風情漂う蔵の外観とは裏腹に

リノベーションされた店内は木の温かみを感じるモダンな造り

Ozigi(おじぎ) メニュー

利用した日のビールは4種類のみでしたが、多い日には10種類並ぶとか

ビールだけではなく◆各種カクテル◆グラスワイン◆ウィスキー(各600円)に加え

ソフトドリンクも揃っています

おつまみはというと

◆本日のキッシュをはじめとする“ちょっとおつまみ”

◆ジャーマンポテト◆カルボナーラパスタ

壁の黒板ボードにもフードメニューが並びます

A.P.Aアメリカンペールエール

ABV(アルコール度数)6%

“カスケードホップの華やかさ クラフトビールらしい味わいです。”

との添書き通り、柑橘系を感じる華やかな香りと風味がスッと喉を通り抜けるハイクオリティな風味と味わい!

白すだち

ABV(アルコール度数)5%

“本物のスダチのフレッシュさが伝わる苦味をほぼ感じないビール。これは美味い!飲む価値あり。” by相方談

チャージ

ビールと共にスッと登場した“合鴨ロースの塩麹漬け”も、ワンランク上のビールに匹敵するほどの味!

添えられた紫キャベツも◎

前菜 3品盛り

更に別途オーダーした食さずとも視覚から素材の良さと美味しい味をキャッチできる肴のルックスにもノックアウト!

桜海老と菜の花のキッシュ

焼き立ての温かい状態のキッシュは、桜エビの香ばしさと菜の花の風味が合わさる悶絶必至の美味しさ!

海老のバジルマヨネーズ和え

プリっとした海老に爽やかさも感じられるバジルマヨネーズがベストマッチ

ローストビーフ

綺麗なピンク色のローストビーフは柔らかく味わい深いソースの味も◎

1軒目で訪れたかったと悔やむほどビールも料理も感動的な美味しさ!

そうはいっても2軒目なので相方共々に胃袋の隙間が限られてきて

もう一杯ずつだけいただきました!

Hefe Wiezen ヘフェヴァイツェン

ABV(アルコール度数)5%

バナナの様な香りと小麦のふくよかさを感じ、濃い色だから濃厚かと思いきや爽やかでフルーティー

相方は後方のアメリカンペールエール

“1軒目の北の一歩より爽やかな苦味で美味しい。というかビールはもう飲めないかなと思ってたのに、2軒目のここで2杯目も飲めてしまうほど旨いのです。” by相方談

落ち着く空間で美味しいビールをいただきながら、ふと思ったのが

ビールはゆっくり飲んでも美味しい。冷えてなくても!

ビールって炭酸が抜ける前に早く飲まなきゃとかキンキンに冷えてなきゃとかって頭にありましたが、ここで本物の美味しいビールをいただいて考え方が180度変わりました

店内の様子

こじんまりした空間を生かしたレイアウト

どの席も適度に隣席との間隔があり、ゆっくりビールを味わえるレイアウト

店頭のブラックボードにはお食事のみ大歓迎の文字もあり

ビールだけではなく料理も非常にクオリティが高くビール好きな方には勿論の事、アルコール類が苦手な方にもお勧めしたくなる函館のクラフトビール屋さん!!

柔らかい接客で一見でも居心地抜群なのも間違いなし!

ごちそうさま

同じ日に函館で2軒のクラフトビール屋を利用し感じたのが

エンターテイメント性や旅の思い出の一コマを重視される方や、広い空間だからこその家族連れや大人数での利用は断然1軒目に利用した

びっくりドンキーのオーガニックビールが美味しく感化を受けた相方から 函館でビールを飲みに行こう!だって はこだてビール HAK...

『はこだてビール』

味と雰囲気を重視し、少人数での利用ならば断然『ozigi(オジギ)

どちらにも利用するメリットがあり、函館で美味しいビールを飲もうと思った時や食事選びの参考になれば幸いです

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