【札幌駅・JR高架下】手軽な価格の中華そば “らぁ麺 月輪”

JR札幌駅西口高架下の隅の方

らぁ麺 月輪

日本の北海道【札幌】旅行記の地図の285番へ

昨年12月に移転オープンした中華そば店(11:00~15:00※朝ラーもありかも?)は、夜(17:00~23:00)は『モツ串・油そば ろくべゑ』となる二毛作店

※『六鹿day』・『またたび餃子』など、札幌及び江別に飲食店を展開するオガコーポレーションの系列店

現在『羊と中華ヤンボウ』が入る店舗で営業されていた『市民酒場 月輪』で提供されていたラーメン部門が移転という事なのかな?

店内

それはさて置き、カウンターのみの非常にコンパクト店内は、高架下なのでガタンゴトンと電車の音が聞こえてきます

高い椅子は机と高さがフィットせず、お尻が何度もズテンと滑り落ちてしまうというユニークな座り心地

らぁ麺 月輪 メニュー

オーダーはというと、券売機ではなく口頭。メニューはシンプルなので選びやすいですね!

鶏中華そば¥600+味玉¥100

割と早い着丼で登場した相方の一杯は、シンプルな丼顔の中に綺麗に折りたたまれた麺が美しく感じます

“鶏出汁をしっかり感じるスープは胃に染み渡る中華そばらしいあっさり味。そして、麺は西山製麺の麺だけれども、伸びの良い”みうら食品”の鳥中華の麺に似ている気がした。

チャーシューは喜多方ラーメンのとろけるチャーシューに似てると思いきや、噛み応えがあるタイプだった。” by相方談

鳥中華とは=山形B級グルメの蕎麦店から生まれたラーメン

手揉み煮干しそば¥600+煮豚¥150

一方、私のオーダーはというと、煮豚をトッピングでオーダーしたところチャーシューで蓋をされた状態の圧巻の盛り!

まさか150円でこんなにたくさんのチャーシューが盛られるとは

まずはスープ

塩分が前面に出ているからか、煮干しの香りと味はほんのり感じるか感じないかの味

チャーシューの下には、葱やメンマも入ります

そして、麺はというと、手揉み感が出てイイ感じ!と思いきや、たまたまかもしれませんがダマになった箇所が1箇所だけではなく数箇所あり、惜しい!

味が単調なので、もう少し味変アイテムがあると良いなと思いました

そうそう、スープや麺よりもインパクトが強かったチャーシュー。数は並べど1枚1枚は薄切りでボリュームはそこまでは無いと思いますが、固めの脂が抜けていないバラ肉なので噛む回数が増え腹持ちは良いかも!?

中ライス ¥150

そして、最近ハマっているラーメン店でのライスオーダー。こちらのはカリカリ梅がトッピングされていました!

相方が味玉と一緒に少しだけ食したのみで箸を止めたので、あれ!?と思い試してみると、開店時間から30分ほどしか経っていない入店でしたが、昨日の!?

何れにしても店内禁煙で手軽な価格!サッと済ませたい時に重宝しそうなラーメン店で、立地も含め利用しやすいと思う方が多いのではないでしょうか

そして、コンパクトな店内は客席も厨房もコンパクトだけれども、トイレもあるんです。凄い!!

店の造りとか雰囲気とか、ちょこっとひっかけて飲んで帰りたい気分の日にピッタリな気がして、次回は機会があれば夜の部門『ろくべゑ』へ再訪してみたいです

モツ串・油そば ろくべゑ メニュー

ドーナツってなんだろう!?

昼も夜もお財布に優しい価格ですね!

札幌つなぐ横丁

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JR札幌駅西口高架下には、昨年オープンしたばかりの札幌市内最大規模の飲み屋横丁もあります

さて、ラーメンを食べた後のこの日の散策

狸がドロン!というような連想が頭に浮かぶ雪だるまを発見